★AFMで力学物性解析を行いたい方、高分子ナノアロイ、ナノコンポジットを研究・開発されている方はぜひご参加下さい!
【アーカイブ配信:4/24~5/2】の視聴を希望される方は、AFM【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。
1.原子間力顕微鏡(AFM)の基礎
1-1.AFMの原理
・・・AFM初心者がAFMとは何かを説明できるようになります。
1-2.フォースカーブ
・・・力学物性計測の基礎となる測定の原理です。
1-3.さまざまな測定モード
・・・市販装置で一般的に使われるモードの解説をします。
2.ナノ触診AFMの基礎
2-1.接触理論概観
・・・弾性率を算出するための最低限の知識を取得します。
2-2.弾性率像を取得するための手順
・・・自分で計算できるようにするための具体的な手順を示します。
2-3.国際標準化動向
・・・既に標準化されている方法、また進行中のプロジェクトについても紹介します。
3.ナノ触診AFMの応用
3-1.ゴムへの応用
・・・主にフィラー充塡ゴムについて、フィラーとの界面の物性を調べた結果について紹介します。変形下にある試料の観察結果も紹介します。
3-2.高分子ナノアロイ、ナノコンポジットへの応用
・・・ナノスケールの力学物性とマクロ物性の相関付けを行えるような研究事例を紹介します。
3-3.プラスチックへの応用
・・・変形下にあるプラスチックの力学物性測定について最新の結果を紹介します。
3-4.ナノレオロジーAFM(粘弾性を可視化する新手法)
・・・通常のAFMでは行うことのできない、貯蔵弾性率などの粘弾性をマッピングできる手法を紹介します。