英訳する際の基本的なポイントや読みやすい英文を書くためのポイントを解説!

CIOMSおよび治験文書(プロトコール、CSR、CTD等)英訳のポイントとQCチェック【LIVE配信】
~AMA Manual of Styleの活用をふまえた~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【LIVE配信】はリアルタイム視聴のみで後日の録画配信はありません。
【アーカイブ配信:4/26~5/10(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
CIOMS・文書英訳【WEBセミナー】
セミナーNo.
240464
開催日時
2024年04月23日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【アーカイブ配信:4/26~5/10(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
・治験文書の英訳の基本的な方法
・CIOMS作成時の英訳とQCのポイント
・AMA Manual of Styleを活用した治験文書の英訳とQCのポイント
趣旨
医薬品の開発時に作成される治験文書(プロトコル、治験総括報告書、CTDなど)はICHガイドラインに基づいて作成され、有害事象報告はCIOMSフォーマットを使用し、海外製薬企業や規制当局に提出されます。それらの文書を英語に翻訳する際は、日本語を英訳する際の基本的なポイントを踏まえたうえで、業界で使用されるガイドラインやスタイルガイドに準拠した標準的な書き方を用いることが重要です。本セミナーでは、CIOMSやその他の治験文書の英訳について、基本的な英訳の方法と、AMA Manual of Styleを踏まえたQCのポイントについて説明します。
治験文書をはじめとする医薬文書の英訳のみならず、日本語を英語に翻訳する際には、まず和文と英文の構造の違いを理解することが必要です。そして、読みやすい英文を書くためには適切な主語と動詞の選択が最も重要です。本セミナーでは、和文英訳で最も重要である主語と動詞の選択を踏まえたうえで、英文メディカルライティングで一般的に使用されるAMA Manual of Styleを踏まえたQCチェックを行うことで、よりスタンダードで読みやすい和英翻訳のポイントを解説いたします。
プログラム

 1.CIOMSと治験文書に共通する英訳のポイント
  1-1 日本語と英語の違い
  1-2 適切な主語と動詞の選択
  1-3 SVOの能動態で書く
  1-4 旧情報→新情報の流れ
  1-5 One Idea Per Sentence
  1-6 一文を短くする
 2.CIOMS翻訳(英訳)の基本ポイントとQCチェック
  2-1 CIOMSとは
  2-2 CIOMSの構成
  2-3 英訳時のポイント
   2-3-1 適切な主語の選択(患者を中心に)
   2-3-2 動詞を決める
   2-3-3 時制
  2-4 QCチェックのポイント
   2-4-1 各カラムの記載事項
   2-4-2 数値、単位の確認
   2-4-3 有害事象名(MedDRA)
   2-4-4 転帰
   2-4-5 重篤性評価
   2-4-6 因果関係評価
 3.治験文書(プロトコール、CSR、CTD等)の英訳のポイントとQCチェック
  ~AMA Manual of Styleの活用をふまえた~
  3-1 治験文書の英訳
  3-2 ICHガイドラインについて
  3-3 AMA Manual of Styleとは
  3-4 英訳時のポイント
   3-4-1 適切な主語の選択(無生物主語構文の使用)
   3-4-2 主語と動詞を近づける
   3-4-3 動詞を決める
   3-4-4 One Meaning Per Sentence
   3-4-5 よく出る避けた方が良い表現(It is ~、there is ~)
  3-5 QCチェックのポイント(AMA Manual of Styleの活用を踏まえた)
   3-5-1 Punctuation (ピリオド、コロン、セミコロン)
   3-5-2 Punctuation (ハイフン、ダッシュ)
   3-5-3 Nominalization(名詞化)を減らす
   3-5-4 Parallel Construction(読みやすくする)
   3-5-5 Correct and Preferred Usage
 4.まとめ

キーワード
治験,文書,CIOMS,翻訳,英訳,研修,講座,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索