☆日本の体外診断薬メーカーの取るべき戦略とは?

中国における体外診断薬の薬事規制及び市場動向と取るべき戦略【LIVE配信】
・日本の体外診断薬企業の中国進出のための必要な法規制とは?
・中国で体外診断薬により利益を得るための検討項目とは?…etc

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:7/30~8/9(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
中国診断薬【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年07月29日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(有)ヴェト・ケミカル 取締役社長 尾野 啓子 氏

【専門】
医薬品・医療機器等の研究開発の調査
【略歴】
 北里大学卒業の獣医師
 医療機関で画像診断、臨床検査業務を3年間経験。
 関東医師製薬(メクト㈱)の研究所で非臨床試験(GLP、主に病理)を担当、
 その後工場の品質管理部でGMP(バリデーションの導入時)を担当。  
 また中国に点眼薬を輸出する業務にも一部関与。メクト㈱の清算のため退職。
 6か月間動物病院に勤務。
 1995年に有限会社ヴェト・ケミカルを設立。医薬品の市場調査、出版業務等を行い、現在に至る。
【活動等】
 GCP、GLP、GMP、医薬品及び医療機器の研究開発のアウトソーシング業務、アジアの国々の医薬品・医療機器に関連する市場調査、出版。
 臨床検査(画像診断等)、動物病院の獣医師、GLP(病理学)、GMP、GCPについて、広く浅い経験ばかり、それが強みと考えています。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:7/30~8/9(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
1. 体外診断薬に対する中国政府の動向
2. 中国の体外診断薬市場の現状と市場規模
3. 中国進出のために、日本の体外診断薬企業が習得が必要な法規制
4. 中国で体外診断薬により利益を得るための検討項目
趣旨
 中国は高齢化社会になり、体外診断薬市場は増大が予想されています。
 そのため、中国政府は2019年に医療費削減のため、国主導の集中購買、入札等の政策を開始しました。
 ところがその最中、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが発生しました。
 2022年には「ゼロコロナ政策」により都市部市民は2〜7日に1回のペースでPCR検査を受けることが義務となりましたが、検査費用が厖大となり、2023年1月、突然「ゼロコロナ緩和政策」に変更しました。
 このため体外診断薬市場は急激な拡大と、その後の突然の鎮静化という目まぐるしい動きがありました。
 また、「反スパイ法」の施行や、米中関係の悪化等により、中国経済の成長は鈍化が囁かれています。
 このような中国を取り巻く様々な環境の変化が、体外診断薬にどのような影響を与えるのか、検討しました。
プログラム

 1. 中国の高齢化社会、「ゼロコロナ政策」「ゼロコロナ緩和政策」等の体外診断薬への影響
  1-1. 高齢化社会を迎えた中国の体外診断薬の現状
  1-2. 中国のビジネス環境と「反スパイ法」

 2. 中国の体外診断薬・機器の法規制
  2-1. 体外診断薬に対する政策と規制当局の動向
   2-1-1. 国主導の集中購買、入札等の政策
   2-1-2. 日本の体外診断薬企業の集中購買、入札等への対策
  2-2. 中国で体外診断薬を販売するために必要な法規制
   2-2-1. 中国の体外診断薬・機器のリスク分類
   2-2-2. 中国での体外診断薬の製品登録
   2-2-3. 中国の体外診断薬の製造・輸入関連の法規制
   2-2-4. 中国の体外診断薬の通関手続き
   2-2-5. 中国の体外診断薬の販売・流通の法規制

 3. 中国で体外診断薬を販売するための検討事項
  3-1. 中国の健康保険制度について
  3-2. 医療機関、第三者独立研究所(ICL)等について
  3-3. 中国人の購買力と富裕層が多く居住している地域
  3-4. インターネット医療等が体外診断薬に与える影響

 4. 中国の体外診断薬の現状
  4-1. 中国の体外診断薬の市場規模と中国政府の政策
  4-2. 体外診断薬の上流産業は今も欧米等に依存
  4-3. 中国は体外診断薬の国産化を推進、輸出も開始した
  4-4. 高齢化等により今後期待される体外診断薬

 5. 中国企業、外資系企業、日本の企業について
  5-1. 中国企業、外資企業の動向
  5.2. 日本の体外診断薬企業の取るべき戦略

 【質疑応答】

キーワード
体外診断用医薬品,薬事規制,中国,ivd,NMPA,進出,CFDA,講習会,研修,セミナー
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