承認申請資料としての価値を高めるための効果的な日本語メディカルライティング【アーカイブ配信】
ドキュメントの質を高めるためのポイント,CSRおよびCTDを作成する際の具体的な留意点とは?

こちらは8/25実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
メディカルライティング【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年08月07日(水)
配信終了日
2024年08月21日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
メディカライト・ジャパン 代表 医学博士 石塚 善久 氏

【専門】
薬理学
メディカルライティングに関するセミナーや研修の講師
メディカルドキュメントの作成

【略歴】
1982~1987年: 看護専門学校非常勤講師
1985~1987年: 医学部助手
1987~1989年: 米国メディカルセンター研究講師
1989~1999年: 製薬会社勤務(研究,臨床開発,開発学術)
1999年~  : メディカライト・ジャパン設立
        (現職)
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
講座の内容
習得できる知識
・情報を正確に伝える文章を書くコツ
・ライティングのルール
・説得力のある文章の書き方
・読みやすい文書の作成法
趣旨
 コモンテクニカルドキュメント(CTD)や治験総括報告書(CSR)など,いわゆるドキュメントはスムーズに理解できて読みやすいものであることが求められます。その要求に応えるためには,正確な言葉と表記および表現を用いて明快な文章を書くこと,そして,できる限り簡潔で分かりやすく一貫性のある内容に仕上げることといったライティングの要件を満たす必要があります。
 本セミナーでは,ドキュメントを作成するために必要なライティングの要件と,日本語で文章を書く際に注意しておかなければいけないポイント,日本語の文章の記述パターン,およびメディカル領域での表記ルールについて解説します。
また,実際にドキュメントを作成する際に役立つであろう,ドキュメントの質を高めるためのポイントや,CSRおよびCTDを作成する際の具体的な留意点についても解説しますので,参考にしてください。
プログラム

 1. 論理的な文章
  ・ライティングのポイント
  ・論理的記述
  ・論理性を高める要件(4C)
  ・4Cを満たす書き方の実践
 2. 日本語ライティングでの重要ポイント
  ・余剰表現
  ・「の」の使い方
  ・「で」の使い方
  ・「より」の使い方
  ・修飾語の位置
  ・「れる」「られる」
  ・主部と述部
  ・能動表現と受動表現
  ・否定表現
  ・逆接の接続詞
  ・「が」の使い方 
  ・スムーズな文の接続 
 3. 日本語の文章の記述パターン
  ・読み手を考慮した書き方
  ・文意の流れを考慮した書き方
  ・強調したいことを考慮した書き方
  ・読み手の要求を考慮した書き方
 4.メディカル領域での表記ルール 
  ・句読点,符号・記号 
  ・メディカル領域での単位と数式の表記 
 5. ハイクオリティドキュメントの作成
  ・ハイクオリティドキュメント
  ・CSRの構成と作成手順
  ・CSR作成上の留意点
  ・CTDの構成と記載ポイント
  ・CTD作成上の留意点
  ・CTD 2.5と2.7の違い
 6. ライティングスキル向上の秘訣

キーワード
メディカルライティング,CSR,CTD,セミナー,講習,社内研修
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