2024年11月15日(金)
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名古屋工業大学 工学研究科 工学専攻 電気・機械工学系プログラム
准教授・博士(理学) 岸 直希 氏
【略歴】
2007年 名古屋大学 大学院 理学研究科 物質理学専攻 博士後期課程 修了
2007年 産業技術総合研究所 ナノカーボン研究センター テクニカルスタッフ、産総研特別研究員
2008年 名古屋工業大学 大学院 工学研究科 未来材料創成工学専攻 助教
2016年 名古屋工業大学 大学院 工学研究科 電気・機械工学専攻 准教授(現職)
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会員:
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学生:
46,200円
(本体価格:42,000円)
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・ナノカーボン(カーボンナノチューブ・グラフェン)の基礎知識
・ナノカーボン(カーボンナノチューブ・グラフェン)薄膜のプロセス手法
・ナノカーボン(カーボンナノチューブ・グラフェン)透明導電膜の基礎知識と研究・開発動向
ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ、グラフェン)を用いた薄膜は耐屈曲性が高く、フレキシブルデバイス用の透明導電膜として期待されています。
本講演ではカーボンナノチューブ、グラフェンの薄膜化、低抵抗化技術および透明導電膜応用について、その基本から研究・開発動向まで紹介します。
1.透明導電膜の基礎
2.ナノカーボン材料の基礎
3.カーボンナノチューブ薄膜と透明導電膜応用
3-1.カーボンナノチューブ試料の形態
3-2.カーボンナノチューブ薄膜の成膜方法
3-3.カーボンナノチューブ薄膜のフレキシブル性
4.カーボンナノチューブ薄膜の低抵抗化技術
4-1.カーボンナノチューブ薄膜における電気伝導
4-2.カーボンナノチューブ薄膜へのキャリアドーピング
5.カーボンナノチューブ薄膜の透明導電膜への応用
6.グラフェン膜の作製手法
6-1.グラフェンの合成方法
6-2.グラフェン膜の形成方法
7.グラフェン膜の低抵抗化技術
7-1.グラフェン膜における電気伝導
7-1.グラフェン膜へのキャリアドーピング
8.グラフェン膜の透明導電膜への応用
9.まとめ
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