GHSラベル、SDSを「手作業」でも作成できるコツをお教えします!

新JIS・法改正準拠GHS対応SDS・ラベル作成講座【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:2/21~3/7(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

11/12⇒2/20に延期となりました。

セミナー概要
略称
SDSラベル作成【WEBセミナー】
セミナーNo.
241138
開催日時
2025年02月20日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
823(エイト・ツー・スリー)労働衛生コンサルタント事務所 代表 矢島 聡 氏
【専門】
化学物質リスクアセスメント
【略歴】
国内大手香料メーカーにおいて、新規化学物質届出、化学製品等に対する安全性試験に従事(GLPラボの設立、試験責任者、信頼性保証責任者を歴任)、化学製品に対するGHSに基づく分類、表示、文書作成並びに各種調査に従事。現在は労働衛生コンサルタント(保健衛生)として化学物質管理に関する企業への訪問支援、法定講習講師として活動中
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDFを配布します】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・GHSの基本を知りたい方
・化学物質管理の実務に従事されて間もない方
・化学製品のラベル、SDS作成等にこれから従事される方
習得できる知識
・GHSラベル、SDSの記載内容について理解できる
・GHS上の分類ルールが理解できる
・GHSを用いたラベル、SDS作成の基本が理解できる
趣旨
 化学物質を使用、譲渡提供する場合に必要な情報は、ラベルやSDSに記載されているが、これらはGHSによって記載されることが求められている。GHSは国連勧告として加盟国が国内法に落とし込んで利用されており、日本国内でも安衛法、毒劇法、およびPRTR法では制度化されている。本講座では、GHSに基づいて作成されるラベル及びSDSについて、その構成要素および、分類、表示のルールを平易に解説することにより、自社で取り扱う化学物質に対するGHSラベルやSDSの作成を自身で作成できるための基礎知識を提供する。
プログラム

1.GHSの取り決め(改訂9版を中心に解説します)
  1-1 国連GHS勧告の概要
  1-2 国内法令におけるGHS制度の採用状況
   ①安衛法、化管法、毒劇法の概要
   ②JIS規格概要
  1-3 GHSに基づく危険・有害性の分類
      ①危険・有害性の種類
   ②シンボル(9種類)の割り当て
   ③注意喚起語(2種類)に関する取り決め
   ④危険有害性情報(H code)の割り当て
   ⑤注意書き(P code)の種類と内容
2.GHS区分決定のための判定基準(特に有害性を中心に解説します)
  2-1 引火性液体
  2-2 急性毒性
  2-3 皮膚腐食性・刺激性
  2-4 眼に対する重篤な損傷・眼刺激性
  2-5 皮膚感作性・呼吸器感作性
  2-6 生殖細胞変異原性
  2-7 発がん性
  2-8 生殖毒性
  2-9 標的臓器毒性
  2-10 生態毒性
3.SDSの概要(例示をもとに解説します)
  3-1 記載項目と内容について
  3-2 GHS区分の決め方(特に有害性情報)
   ①既存の情報をもとに決める
   ②有用な情報源から情報を収集する
   ③情報の有用性の優先順位を確認する
  3-3 GHS区分が決まると、GHS情報が自動的に決まる
   ①混合物における、シンボル、注意喚起語の優先順位
   ②危険有害性情報(H-Code)、注意書きに(P-Code)記載上のルール
  3-4 GHS情報に沿って具体的な情報を収集し、記載内容を決める
   ①法規制情報、インベントリ情報を収集する
   ②注意書き(P-Code) に沿って具体的に肉付けする
   ③危険有害性情報の情報源、推奨用途等関係情報を記載する

キーワード
SDS,ラベル,化学物質,規制,化審法,安衛法,化管法,オンライン,WEBセミナー
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