★FPCの最新市場分析の結果、最新の材料・製造技術動向や課題、最新のモバイル機器の分解調査から今後のF技術動向や需要動向を予測する!

FPC(フレキシブル配線板)の市場動向と技術トレンド【LIVE配信】
~5G対応と車載向けに重点をおいて~

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
FPCトレンド【WEBセミナー】
セミナーNo.
241152
開催日時
2024年11月13日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前に郵送します。電子データでは配布しません。会社のご住所以外で受け取りを希望される場合は、申し込みフォームのコメント欄に、発送先のご住所をご記入下さい。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
趣旨
 スマートフォンに代表されるモバイル機器は、高性能・高機能化と同時に、軽量・薄型化を求められている。その為にデバイス・電子部品の高機能・小型・薄肉化やプリント配線板の薄肉・高機能・高密度配線化への要求がますます高まっている。特にFPCは、単なる配線材料としてだけでなく、デバイスやセンサー等、高機能部品のモジュール基板として多用され、軽量・薄型化や組み立てコスト低減に、ますますその重要性が高まっている。
 今回のセミナーでは、FPCの市場動向や業界動向を解説した後、現状のFPC材料技術と製造技術、及び技術開発の動向について述べる。また今後の新しい市場として期待が高まっている5G対応高速伝送FPCや車載用途向けを中心に、次世代高機能FPCの技術開発動向と課題についても解説する。最後に弊社が継続的に実施している、最新のモバイル機器の分解調査から得られた知見に基づき、今後のFPCに関連する技術動向や需要動向を予測する。
 
プログラム

1.FPC市場・業界動向
 1-1.FPC市場の変遷
 1-2.FPCの生産額と用途別シェア
 1-3.FPCの用途別採用例
 1-4.FPCメーカーのシェアと事業概況
 1-5.FPCメーカーの生産拠点
 1-6.FPCメーカーを中心としたサプライチェーン
 1-7.主なリジッドフレキメーカー

2.FPCの材料技術動向
 2-1.FPCの機能と材料構成
 2-2.FPCの構造別分類
 2-3.絶縁フイルムの種類と開発動向
 2-4.銅箔の種類と開発動向
 2-5.FCCLの種類と開発動向
 2-6.カバーレイの種類と開発動向
 2-7.シールド材の種類と開発動向
 2-8.補強板の種類とラインナップ
 2-9.接着剤の種類と特長
 2-10.FPCへの要求特性と構成材料の必要特性

3.FPCの製造技術・生産技術動向
 3-1.設計の流れ・パターンマスクと金型の種類と用途
 3-2.ビアホール穴あけ・デスミア・ビアホールめっき
 3-3.回路形成(DFRラミ・露光・現像・エッチング・AOI検査)
 3-4.カバーレイ(仮止め・プレス)・感光性カバーレイ/カバーコート
 3-5.表面処理
 3-6.加工検査・工場レイアウト例
 3-7.両面FPCのRoll to Roll生産の現状
 3-8.片面・両面FPCの製造プロセス
 3-9.多層FPCの製造プロセス
 3-10.リジッドフレキの製造プロセス
 3-11.FPCへの部品実装
 3-12.FPCの規格と信頼性試験

4.高機能FPCの開発動向
 4-1.5G向け高速伝送FPC
  4-1-1.5G通信システムの現状とFPCへのニーズ
  4-1-2.高速伝送FPCの開発動向
  4-1-3.スマートフォン向け高速伝送FPCの需要と採用例
  4-1-4.ミリ波対応アンテナモジュール向けFPCの開発動向
  4-1-5.LCP-FPC/MPI-FPCの製造プロセス
 4-2.高密度配線(ファインピッチ・多層)FPC
  4-2-1.ファインピッチ化、多層化のロードマップ
  4-2-2.ファインピッチFPCの採用例と開発動向
  4-2-3.SAP/MSAPの製造プロセス
  4-2-4.多層FPC/リジッドフレキの採用例と開発動向
 4-3.車載向けFPC
  4-3-1.車載向けFPC市場と採用例
  4-3-2.CASE対応の新しいFPC需要予測
  4-3-3.BMS向けFPCの需要・技術動向
  4-3-4.車載向けFPCの要求特性と開発動向

5.最新モバイル製品の分解調査とFPC需要・技術動向
 5-1.スマートフォンの生産予測
 5-2.iPhoneの分解とFPC動向
 5-3.iPad/iPodsの分解とFPC動向
 5-4.Galaxyの分解とFPC・リジッドフレキ動向
 5-5.その他スマートフォンの分解とFPC動向
 5-6.ディスプレイモジュール向けFPCの需要・技術動向
 5-7.カメラモジュール向けFPCの需要・技術動向
 5-8.フォルダブルスマートフォン向けFPCの技術動向

6.まとめ

キーワード
高周波、高速、FPC、フレキシブル、プリント、配線板、5G、スマートフォン、車載、市場
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