事例を元にした解説なので、ライセンス部門以外の方でもわかりやすい講座です!
導入側企業の立場から手順や報告書のまとめ方などのポイントを解説!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
~テキストはPDFデータで事前に配布いたします(紙媒体の配布はありません)~
1.デューデリジェンスの概要
1.1 デューデリジェンスとは
1.2 デューデリジェンス実施手順
1)デューデリジェンスの流れ
2)主な査察対象資料と担当部門
3)各担当部門の準備作業
4)事前ミーティングと事後ミーティング
1.3 一般的な査察項目
1)ライセンスポリシーと研究開発ポリシー
2)ライセンス交渉における主要協議事項
3)開発データパッケージ
4)製薬・製造設備および施設
1.4 信頼関係の構築について
1.5 失敗事例
1.6 デューデリジェンスの留意点
1)実施上の課題
2)実施時期について
3)化合物評価について
4)契約書でできるリスク回避
5)実施後の共同責任について
6)専門部門担当者の責任の範囲と専門部門担当者育成の必要性
2.収益性評価とデューデリジェンス
2.1 収益性評価について
2.2 簡易収益性評価の課題
2.3 プロジェクト価値について
1)プロジェクト価値とその留意点
2)プロジェクト価値の最大化とそのデューデリジェンスの課題
2.4 収益性評価のデューデリジェンス
1)Confirmatoryデューデリジェンス
2)Attorney's Eyes Only
3)利益相反(コンフリクト)
3.オープンイノベーションのデューデリジェンス
3.1 Proof of Research Concept(PORC)の重要性
3.2 産学連携の課題
3.3 進む意思決定のスピードアップ
3.4 倫理的課題の再燃
1)遺伝子治療黎明期の混乱
2)遺伝子編集に関する倫理的規制の動向
3.5 医薬ライセンスにおける製品戦略の限界
3.6 “科学的目利き”について
【質疑応答】