1.プロアクティブな品質保証へのパラダイムシフト
・改正GMP省令に至る規制の変遷(グローバリゼーション)
・GMPから医薬品品質システム(PQS)へ
・品質保証部門の新たなミッション
・品質保証(QA)と品質管理(QC)
2.PQSを達成するための手法が意味するもの
・製品ライフサイクルにおける技術移転の重要性
・製品及び製造プロセスの知識の管理とは
・品質リスクマネジメント(QRM)とコミュニケーション
・既に実行されている、科学とリスクを基にしたQRMの適用
3.PQSの要素におけるプロアクティブな視点
・製造プロセスの稼働性能及び製品品質のモニタリングシステム
・逸脱管理とCAPAシステム
・変更管理と変更マネジメント
・マネジメントレビューと継続的改善
4.データリテラシーとデータ完全性は品質保証の要
・典型的な査察指摘事項
・誤解の多い生データ
・SOPや記録書作成・レビューで鍛えるリテラシー
・形だけの文書管理から知識管理へ
5.PQSをスパイラルアップさせるために
・人はよわいもの、ミスをおかすもの
・不正のトライアングルとは?
・組織風土の評価方法は?
・教育訓練は誰のもの?
《質疑応答》