有機エレクトロニクスの基礎から応用そして最新の技術動向までを網羅
有機半導体の現状、材料設計から特性評価までのプロセス、ヘルスケアセンサへの具体的な応用事例、機械学習による実験の自動化、材料の物性予測、新材料探索といった最先端の研究を紹介!

プリンテッド有機半導体デバイスの設計・作製方法、応用例、および機械学習の活用【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
有機半導体デバイス【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年12月22日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
山形大学 有機エレクトロニクス研究センター
             教授 兼 副センター長 博士(科学) 松井 弘之 氏

【ご専門】
有機エレクトロニクス、応用物理

応用物理学会 常任幹事(2025~2026年度)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
有機エレクトロニクスの研究開発を始めたい方や既に取り組んでいる方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・有機半導体分野の発展の歴史と現状について知ることができる。
・有機半導体の材料設計、素子設計、プロセス設計、特性評価までの手法を
 一貫して学ぶことが出来る。
・有機半導体デバイスの特性を知り、どのような応用が可能か知ることが出来る。
・機械学習や材料データベースの活用方法が理解できる。
趣旨
 本セミナーは、有機エレクトロニクスの基礎から応用、そして最新の技術動向までを網羅的に解説します。
 まず有機半導体の歴史と現状を概観し、その可能性を探ります。次に、本題である印刷技術を用いたデバイス作製に焦点を当て、材料設計から回路設計、特性評価までの一連のプロセスを詳説します。
 さらに、有機トランジスタやヘルスケアセンサなど、フレキシブルデバイスへの具体的な応用事例を紹介し、その利点と実用性を示します。
 最後に、AI技術の活用として、機械学習による実験の自動化、材料の物性予測、新材料探索といった最先端の研究を紹介し、開発の高速化・効率化への貢献を明らかにします。有機エレクトロニクス分野の全体像と未来を掴むための重要なポイントが凝縮された内容です。
プログラム

1.有機エレクトロニクスの歴史と現状
  1.1 有機半導体の発見と材料科学の発展
  1.2 有機半導体の応用例
  1.3 今後の有機半導体に期待されること

2.印刷法を用いた有機半導体デバイスの作製技術
  2.1 有機半導体に電気が流れる仕組み
  2.2 有機半導体の材料設計
  2.3 各種塗布法と印刷法
  2.4 レイアウト設計
  2.5 回路設計
  2.6 特性評価

3.有機半導体のフレキシブルデバイス応用
  3.1 有機トランジスタ
  3.2 パッチ型ヘルスモニタ
  3.3 超フレキシブル近接センサ
  3.4 静電気イメージングシステム
  3.5 ストレッチャブル有機半導体デバイス

4.有機エレクトロニクスにおける機械学習とデータベースの活用例
  4.1 自律実験による印刷条件の高速最適化
  4.2 機械学習による有機化合物の高速物性予測
  4.3 データベースからの高移動度有機半導体探索
  4.4 有機半導体へのドーパント探索


【質疑応答】

キーワード
有機半導体,プリント,センサ,フレキシブル,機械学習,セミナー,講演,研修
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