開発のハードルとなりがちな知財実務、特に特許調査および分析実務を、AIの力で「強力な武器」に変えるための実践的な講座!
「他社特許の速読」「開発リスク回避」「技術動向の可視化」まで、明日から現場で使える具体的なフローをマスターできます!

【開発者向け】ゼロから学ぶ、AI前提の知財実務~特許調査・分析入門~【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:12/22~1/5(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
AI特許調査・分析【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年12月19日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
きのか特許事務所 代表弁理士 室伏 千恵子 氏

【ご専門】
知的財産

【資格】
弁理士
AIPE認定知的財産アナリスト(特許)

【ご経歴】
慶應義塾大学理工学部(物理情報工学科) 卒業
慶應義塾大学院理工学研究科(総合デザイン工学)修士課程修了

AGC株式会社中央研究所にて、ガラスのシミュレーションに従事。その後、都内および横浜の特許事務所の勤務を経て、2022年に、現・きのか特許事務所を設立。

【活動】
特許事務所を運営する傍ら、「知財をもっと分かりやすく、もっと楽しく」をモットーに、毎月顧客向けに知財セミナーを開催するほか、知財業界向けのSNS音声配信、複雑な知財をイラストや漫画で表現する活動、クレームバトルイベント「特許の鉄人」に参加する等、さまざまな媒体にて活動中。生成AIによる業務研究も行い、各種セミナーを実施している。

【関連セミナー】
パテントインテグレーション主催「一人知財業務で生成AIを味方につけるヒント」(知財情報フェア2024ブースセミナー、ウェビナー)
知的財産教育協会主催「知財業務の「こまごま」を片付ける AI 活用術 ~事務所経営者が実践する、明日から真似できる効率化TIPS~」(知的財産アナリスト大集合2025秋!)ほか

【作品、書籍】
「適正な知財コストの考え方と権利化、維持、放棄の決め方」(共著)(技術情報協会, 2024年)
「ロゴとネーミングの法律―事業を守る商標のしくみ」(章末の4コマ漫画を担当)(中央経済社,2025)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
開発業務または研究にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
研究または開発に必要な最低限の知財業務を学ぶことができる
知財実務を、AI利用を前提とした手法にアップデートできる
趣旨
 若手開発者の多くが「知財は専門外で難しい」と感じています。本セミナーは、開発のハードルとなりがちな知財実務、特に特許調査および分析実務を、AIの力で「強力な武器」に変えるための実践的な講座です。
 ChatGPT/Gemini等の汎用生成AIから知財特化型AIまで、最新ツールの活用を前提とした特許の調査・分析手法を「AIネイティブ世代の新しい標準スキル」として体系的に解説します。
 知財のキホンから丁寧に解説するため、予備知識は一切不要です。「他社特許の速読」「開発リスク回避」「技術動向の可視化」まで、明日から現場で使える具体的なフローをマスターできます。
 知財を味方につけ、開発を次のステージにスムーズに進めるための新しい知財実務を学びませんか。
プログラム

1.なぜ開発者が知財を学ぶのか?
  1-1 開発業務と知財のつながり
  1-2 「知財は難しい」を乗り越える
  1-3 本セミナーが目指すゴール

2.これだけは押さえたい!特許のキホン
  2-1 そもそも特許って何?(制度の概要)
  2-2 特許公報はこう読む(文書の基本構成)
  2-3 "権利化"と"クリアランス"の違い
  2-4 どこまでが自社の権利?(権利範囲の考え方)
  2-5 特許になる・ならないの分かれ道(新規性と進歩性)

3.AIで加速する!他社特許の速読術
  3-1 AIで要点をつかむスピーディな読解術
  3-2 注目すべき「背景・課題・解決手段」
  3-3 どこからが「特許権侵害」になるのか?

4.AIで効率化!先行技術調査の実践フロー
  4-1 調査の目的と種類
  4-2 調査の基本的な考え方と進め方
  4-3 まずは無料で使える「J-PlatPat」に慣れよう
  4-4 【AI活用】予備検索から本検索へのスムーズな連携
  4-5 "当たり"を見つけるスクリーニングのコツ

5.AIでリスクを見抜く!製品開発のためのクリアランス調査
  5-1 先行技術調査との決定的な違い
  5-2 AIを活用したクリアランス調査の進め方
  5-3 要注意特許を絞り込む段階的スクリーニング術
  5-4 "要注意特許"を見つけたらどうする?

6.AIで可視化する!特許分析とレポート作成
  6-1 何のために分析する?(特許分析の目的)
  6-2 目的別に見る!分析グラフ例
  6-3 【実践】ChatGPT/Gemini/Claudeでグラフ作成と考察
  6-4 伝わるレポート作成のコツ


【質疑応答】

キーワード
知財,特許,分析,技術調査,AI,スクリーニング,セミナー,講演
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