☆原薬GMPを把握して、基礎を習得できるセミナーです!

原薬GMP基礎講座【LIVE配信】
・原薬GMPの体制と実施内容とは?
・品質、有効性及び安全性の確保における原薬管理の重要性とは?

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:1/30~2/9(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
原薬GMP【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年01月29日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
ファーン・コンサルティングオフィス 代表 小久保 亙 氏

《専門》
薬剤学、生化学、統計学、経営学

《略歴》
1989年3月 東京大学 農学部 水産学科 卒業
1991年3月 東京大学大学院 農学系研究科 修士課程 修了
1991年4月 万有製薬(株) 入社 生物系研究部門で基礎研究、製剤開発部門で製剤開発研究に従事。グローバルチームにおいて新規経口医薬品候補の前臨床~Ph2bの開発に参画。前臨床開発部門で原薬・製剤チームのリーダーを担当。
2010年4月 クオリカプス(株) 入社 硬カプセル及びカプセル製剤の研究開発をリード
2013年3月 総合研究大学院大学 複合科学研究科統計科学専攻 博士課程 修了(学術博士、統計学と生物薬剤学の学際領域)
2016年1月 ㈱生命科学インスティテュートへ異動 再生医療等製品の治験薬製造管理責任者を担当。無菌医薬品製造の管理体制構築、運営を実施。
2018年3月 ㈱生命科学インスティテュート 退社
2022年11月 ファーン・コンサルティングオフィス設立
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【アーカイブ配信:1/30~2/9(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
原薬GMPの基礎について学びたい医薬品開発研究従事者や関係者
習得できる知識
〇 原薬GMPの概要
〇 原薬GMPの体制と実施内容
〇 原薬GMPガイドライン
〇 医薬品製造過程における原薬GMP実施のポイント
趣旨
 原薬GMPを把握して、基礎を習得できるセミナー。
 原薬GMPにおいては原薬の品質確保について必要な「製造管理および品質管理に関する基準」が示されている。
 本セミナーではまずGMPやバリデーション、キャリブレーションなどの品質管理の基本的なシステムと実践について解説する。
 さらに、薬機法の定める医薬品の品質、有効性及び安全性の確保における原薬管理の重要性、そして原薬GMPガイドラインの各項目について紹介し、原薬GMPに必要な基礎知識を学習する。
プログラム

 1 原薬GMPとその体制
  1-1 医薬品製造とGMP
  1-2 GMPと法体系と国際連携
  1-3 GMPと品質システム
  1-4 原薬GMPの運営組織
  1-5 製造従事者
  1-6 原薬製造設備
  1-7 原薬製造部門の仕事

 2 バリデーションと適格性評価
  2-1 バリデーションの基礎
  2-2 プロセスバリデーション

 3 キャリブレーション(校正)と適格性評価
  3-1 キャリブレーションとは
  3-2 キャリブレーションと工程管理
  3-3 キャリブレーションと点検
  3-4 キャリブレーションの設計
  3-5 施設、設備等の設計、建設の適格性評価とメンテナンス
  3-6 分析機器のキャリブレーション

 4 文書化及び記録
  4-1 文書管理システム及び規格
  4-2 データの取り扱い
  4-3 装置の清掃及び使用記録
  4-4 原料・中間体・原薬用の表示材料・包装材料の記録
  4-5 製造指図書・記録書
  4-6 マスターファイル

 5 逸脱管理、変更管理
  5-1 逸脱と逸脱管理
  5-2 変更と変更管理

 6 原薬製造
  6-1 原薬製造の特徴
  6-2 医薬品の有効性・安全性に与える原薬の影響
  6-3 原薬製造工程
  6-4 出発物質
  6-5 中間体、重要中間体、最終中間体
  6-6 重要工程、精製工程、最終工程

 7 原材料の取扱い
  7-1 原料、原材料、資材
  7-2 原材料採用の手順
  7-3 原材料の管理・保管
  7-4 原材料管理に必要な文書
  7-5 原薬製造に使用する水

 8 原薬製造の施設管理
  8-1 原薬製造施設の床、壁、窓、天井、照明
  8-2 原薬製造施設の各区域のポイント
  8-3 原薬製造環境の管理

 9 原薬製造の設備、洗浄管理
  9-1 原薬製造設備と設計
  9-2 設備の洗浄
  9-3 洗浄バリデーション

 10 原薬製造の製造管理
  10-1 原薬製造作業
  10-2 医薬品製造管理者
  10-3 工程管理
  10-4 製造指図と記録

 11 品質管理
  11-1 品質管理(QC)とは
  11-2 試薬、試液、標準品
  11-3 試験(管理)記録書と分析証明書
  11-4 OOS(規格外試験結果)
  11-5 試験機器の管理

 12 安定性と不純物の品質管理
  12-1 分析法バリデーション
  12-2 原薬の安定性試験
  12-3 原薬中の不純物
  12-4 不純物プロファイル
  12-5 リテスト日,使用期限,有効期間
  12-6 原薬の製品規格

 13 原薬製品の管理(包装、保管、出荷)
  13-1 原薬製品の管理
  13-2 製品のサンプリング
  13-3 製品の包装・保管・出荷
  13-4 製品の管理に必要な文書

 14 品質保証
  14-1 品質保証(QA)とGMP
  14-2 品質保証部の仕事

 15 ラベルと表示
  15-1 医薬品製造における表示(製剤と原薬)
  15-2 原薬GMP の表示・ラベル
  15-3 原薬製造に使用するラベル
  15-4 原薬製造・試験現場の表示

 16 細胞培養・発酵により生産する原薬
  16-1 一般事項
  16-2 細胞バンクの保守及び記録の保管
  16-3 細胞培養・発酵
  16-4 ハーベスト、分離及び精製
  16-5 ウイルス除去・不活化

 【質疑応答】

キーワード
原薬、WEB、治験薬,GMP,バリデーション,製造,開発,セミナー,講習
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