こちらは9/20実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:2/2~2/10】期間中何度でもご視聴いただけます。
0.自己紹介
受講者の関心事項の確認(ミニアンケ―ト)
1.CFRP適用事例の紹介
1-1 航空機・宇宙機器・エンジン・ドローンへの適用事例 (ビデオを交えて)
1-2 自動車分野.鉄道車両分野への適用事例 (ビデオを交えて)
1-3 その他エネルギ分野(風力発電)・土木建設分野等への適用事例
2.CFRPの種類と整理
2-1 繊維の種類 PAN系とピッチ系、ラージトウとスモールトウ,最新の繊維
2-2 樹脂の種類 熱硬化性と熱可塑性 樹脂開発の動向
2-3 織り方の種類 一方向材、平織、綾織、3次元織,開繊技術,織機など
2-4 スタンパブルシート,不織布,長繊維,短繊維
2-5 エネルギ問題を踏まえたリサイクル方法と課題など
3.CFRPの成形法の種類と整理
3-1 各種成形法 ビデオを交えて
3-2 熱硬化性CFRPの成型法 オートクレーブ、脱オートクレーブ、RTM、VaRTM
3-3 熱可塑性CFRPの成型法 SMC(プレス)法、射出成形法、ハイブリッド成形法
3-4 FW(フィラメントワインディング),プルトリュージョン,
3-5 AM(3Dプリンタ)技術
・3Dプリンタと自動積層機の違い CF連続繊維が入る3Dプリンタ
3-6 成形の自動化と今後の流れ 自動積層装置術、成形装置,ハイサイクル成形
3-7 CFRP成形用の治工具(型)の材料と種類 3Dプリンタ製成形型の紹介
4.CFRPの2次加工(機械加工)方法の種類と整理
4-1 難削材としてのCFRPと機械加工性
4-2 機械加工法の種類
4-3 切断・トリム加工用の最適刃具の種類
4-4 穴加工用刃具の種類
4-5 AWJ(アブレシブウォータージェット)のノウハウ
4-6 レーザ加工・ブラスト加工など特殊加工法
4-7 機械加工法の課題と今後
5.CFRPと異種材料との接合技術の種類と整理
5-1 マルチマテリアル化による接合が必要な箇所・組合せ
5-2 着と接合技術の種類とノウハウ
5-3 ファスニング技術とその種類 CFRPの穴への要求条件と専用ファスナ
5-4 金属と複合材・複合材と複合材の接着の種類と方法 樹脂/CFRPと金属の直接接合
5-5 熱可塑性CFRPと金属との接合技術
5-6 溶着技術の種類と特徴の整理 超音波、電磁誘導、ヒータ加熱、レーザ等
5-7 接着前処理技術,化学処理・プラズマ処理など
5-8 設計による部品一体化のノウハウ
5-9 接合の課題と今後の展望
6.質疑応答 意見交換 (項目ごとにも行ないます)
・どのような部位・どのような製品に使いたいか?
・CFRPのこうした使い方は適しているか?
・どうしたら,加工コストを下げられるか?
・CFRPとCO2削減にとってどうか?
・リサイクル技術はどこまで進んできたか?
・終了後の個別相談も歓迎 (メールでの相談にも対応します)
・SAMPEやJECなど関連協会や公設試験場の紹介
・弊社製品(VaRTM成形.オートクレーブスターターキットの紹介)