⭐知財経営の視点から学ぶ、経営・財務・知財の基礎と実践

研究開発テーマの探索と事業化の要点【LIVE配信】
~ 知財を中軸に据えた経営からのアプローチ ~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:2/25~3/10(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
研究開発テーマ探索【WEBセミナー】
セミナーNo.
2602123
開催日時
2026年02月24日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(同) I・R・D CEO 博士(理学) 古田 啓 氏

【専門】
知財経営、表面処理、表面分析

【略歴】
30年以上にわたり、複数の民間企業において、非破壊検査、真空形成、コーティング、等様々な研究開発・技術開発を担当。また、市場調査をふまえた新技術の開発・上市、生産部門への技術移管、知財管理、技術支援、営業支援、等に従事。
2024年1月、技術、知財、経営を総合的に支援するコンサルティングファーム:合同会社I・R・D(URL https://i-reseandev.co.jp/)を設立、現在に至る。中小企業診断士、知的財産アナリスト(特許)、1級知的財産管理技能士(特許・ブランド専門業務)、第1種放射線取扱主任者。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 お一人様につき、追加料金11,000円(税込)にてお申込みいただけます。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
本セミナーは、次のような方(主に技術者(研究者を含む))を対象としています。
・研究開発(技術開発を含む;以下同様)のテーマ探索に関っておられる、またはその予定の方
・研究開発の事業化・マネジメントに関わっている、またはその予定の方
・研究開発と経営、財務、知財、等との関連に関心をもっておられる方
・知財経営(知財を中軸に据えた経営)に関心を持っておられる方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・経営(特に知財経営)の視点から、研究開発テーマの探索と事業化の要点を把握できる。
・経営戦略の概要を理解できる。
・経営戦略策定法の応用により研究開発テーマの方向性を定められるようになる。
・財務会計について、その概要と研究開発との関連を理解できる。
・産業財産権(特許権等)、営業秘密の保護・活用に係る制度等を把握できる。
趣旨
ものづくり企業・コトづくり企業における知財(知的財産)の創造は、イノベーションを活発にし、事業の立ち上げ・拡大や、企業の成長を促進する。そのため近年、知財を経営戦略の中軸に据える「知財経営」が注目されている。本セミナーでは、知財経営の視点から、知財創造の担い手である技術者(研究者を含む)を対象として、次のような流れで、研究開発テーマの探索と事業化の要点を解説する。
序論(1章)においては、知財と経営に関する用語を説明する。
2章では、経営の礎となる「経営戦略」について概説する。なお、経営戦略の立て方は、研究開発テーマや新事業の方向付け等に適用できる。
経営(知財経営を含む)において重要な位置付けにある「財務会計」については、3章において、知財経営と関連深い事項を示す。また、知財経営で押さえておきたい知財の保護・活用の制度等を、4章(知的財産)でおさらいする。
1~4章をふまえて、「研究開発テーマの探索」(5章)と「事業化」(6章)について述べる。前者では、技術調査(特許調査を含む)だけでなく非技術調査も取り上げる。また後者については、イノベーションと製品ライフサイクルを考慮に入れる。
プログラム

1.序論
 1-1 知財(知的財産)
 1-2 経営

2.経営戦略
 2-1 はじめに 
 2-2 定石のフレームワーク 
 2-3 ポジショニング
 2-4 ケイパビリティ
 2-5 コンフィグレーション
 2-6 アダプティブ

3.財務会計
 3-1 財務3表
 3-2 財務分析
 3-3 投資の経済性評価
 3-4 知財経営への期待

4.知的財産
 4-1 はじめに
 4-2 産業財産権
  4-2-1 特許
  4-2-2 実用新案
  4-2-3 意匠
  4-2-4 商標
 4-3 営業秘密

5.研究開発テーマの探索
 5-1 技術調査
  5-1-1 特許調査
  5-1-2 特許以外の調査
 5-2 技術以外の調査
 5-3 知財経営視点に基づく要点

6.事業化
 6-1 イノベーション
 6-2 製品ライフサイクル
 6-3 知財経営視点に基づく要点

7.まとめ

キーワード
R&Dテーマ創出,技術シーズ探索,特許調査,事業戦略,講演,セミナー,研修,講座
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