機能性付与加飾、塗装レス加飾、繊維複合熱可塑性樹脂への加飾、フィルム加飾技術、
NSD(Non Skin Decoration)、バイオミメティクス応用、オンデマンド加飾などなど、
一日で全体像を把握するのにおススメのセミナーです
1.加飾技術の概要
2.主要加飾技術の最近の状況
2.1 フィルム転写・貼合加飾
~高意匠表現が出来、機能性付与性にも優れるフィルム転写・貼合加飾技術~
2.1.1 成形方法
(1)成形方法の分類と比較
(2)インモールド加飾(IM-D)とアウトモールド加飾(OMD)
2.1.2 加飾フィルム
(1) 加飾用基本フィルム
(2) 加飾フィルムの意匠表現、構成、バリエーション
(3) 注目される代表的な加飾フィルム
(4) 加飾フィルムの需要
2.2 特別な表面層を付与しない加飾(NSD)
~比較的低コスト塗装レス加飾として注目~
2.2.1 モールドインカラー
(1) 高外観原着樹脂による加飾
(2) 成形技術との組み合わせ加飾
2.2.2 シボ・金型表面微細加工技術
(1) デジタルシボの開発と展開 ~可能性を広げるデジタルシボ~
(2) 金型表面微細加工技術
2.2.3 金型表面高品位転写 ~表面品質向上技術から加飾技術へ~
(1) ヒート&クールおよびヒート&クールを行わない技術
2.3 バイオミティクスと構造色加飾
~自然界に存在する素晴らしい機能をもった動・植物の機能を加飾にも展開~
2.3.1 バイオミティクスについて
2.3.2 バイオミティクスの加飾への展開
2.3.3 構造色加飾 ~着色剤不要の着色
(1) 構造色のしくみ
(2) プラスチックに用いられている構造色加飾
2.4 ソフト表面加飾の進展
~あらためて注目されている温かみを与えるソフト加飾~
2.4.1 本格的なソフト表面加飾の現状
2.4.2 ソフトフィール加飾の開発と展開
2.5 二次加飾 ~二次加飾が見直され、あらたな展開も~
2.5.1 曲面加飾印刷
(1) パッド印刷
(2) UV硬化インクジェット印刷
~オンデマンド対応ができ、自分だけ加飾にも展開されるインクジェット印刷、塗装~
(3) 3次元曲面印刷
(4) 間接印刷
2.5.2 真空製膜、プレスサイト製膜
2.5.3 その他の二次加飾
(1) 塗装 (2) メッキ (3) レーザー加飾 (4) 植毛
2.6 繊維複合熱可塑性樹脂への加飾
2.6.1 強度と加飾を組み合わせた展開
2.7 3Dプリント加飾
2.7.1 3Dプリント加飾の現状と今後の動向
3.加飾技術の最近の動向のまとめ
3.1 日本、欧米での動向
3.2 機能付加加飾
3.3 塗装レス(塗装代替)加飾
4.分野別採用事例
4.1 住設、建材分野
4.2 化粧品容器、日用品分野
4.3 通信機器、家電分野(自動車分野は、6. 7.で)
5.国際社会、自動車メーカーの目標と今後の加飾概要
5.1 国際社会、自動車メーカーの目標
SDGs、パリ協定、CASEなど
5.2 国際的な目標に即した今後の加飾概要
6.自動車内装への展開
6.1 自動車内装の主要採用例
6.2 自動車内装への今後の展開
7.自動車外装への展開
7.1 自動車外板への塗装レス加飾の展開
7.1.1 可能性のある加飾技術
7.1.2 フィルム加飾による展開
7.1.3 モールドインカラーによる展開
7.1.4 IMP(インモールド塗装)による展開
7.2 その他の外装への展開
8.まとめと今後の展開予想
□質疑応答□