多数の危険物が身近に存在する 現場での“備え”は万全ですか?
本セミナーでは、 危険物の受け入れ・取扱い・保管・廃棄といった一連の流れで注意すべき事項などの概略から、関連法令、性質分類ごとの
対応策などを体系的に整理・点検し、現場のリスク低減と保安力強化を目指します。

【 危険物取扱い 対応力強化と点検 】
法令と技術を通じて高める現場のリスク低減・保安力【WEBセミナー】

アーカイブ配信付

セミナー概要
略称
危険物取扱い【WEBセミナー】
セミナーNo.
st250801
開催日時
2025年08月05日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
日本大学 理工学部 機械工学科 教授 飯島 晃良 氏

【略歴】
2004年 富士重工業株式会社(現・SUBARU)入社 スバル技術本部勤務
2006年から現在 日本大学理工学部勤務
2016年6月-9月 カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)訪問研究者
学位、資格:博士(工学)、技術士(機械部門)、甲種危険物取扱者、他
【関連著書】
『らくらく突破 甲種危険物取扱者 合格テキスト+問題集 第2版』技術評論社 (2022)
『らくらく突破 乙種第1・2・3・5・6類 危険物取扱者 合格テキスト+問題集 改訂新版』技術評論社(2023)
『7日間で集中学習! 乙種4類危険物取扱者 王道問題集』オーム社 (2023)
『危険物取扱が一番わかる (しくみ図解シリーズ) 』技術評論社(2020)
『1回で受かる! 丙種危険物取扱者 テキスト&問題集』成美堂出版 (2018) 他多数
価格
非会員: 44,000円(税込)
会員: 42,020円(税込)
学生: 44,000円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 44,000円(税込)
会員価格:1名につき 42,020円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
特典
アーカイブ(見逃し)配信付き
視聴期間:8月6日(水)~8月20日(水)
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
備考
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
基本から説明しますので、どなたでも受講できます。
職場での火災予防の基礎を身につけたいかた、新入社員の皆様の研修等、社内の火災予防安全性向上のために受講をお勧めします。
習得できる知識
・火災予防の基礎知識が習得できる
・ものが燃えるということへの理解を通じて、火災を予防するためにとるべく行動が分かる
・消防法上の危険物の全体像と、個々の危険物の詳細の両方を知ることができる
・危険物取扱者が知っておくべき法令を理解することができる
趣旨
 工場、研究所など、事業所の現場において、火災などの災害につながる危険物を取扱うことは珍しいことではないと思います。これらの危険物の取り扱い方法を誤ると、重大な災害を招く恐れがあります。危険物の正しい取り扱いを理解することは、ものづくりに関わる全ての方にとって重要な事項だと言えます。本特集では、消防法上の危険物の取扱いに関して、法令と技術の両面からの解説を通じて、危険物の安全な取扱いについて学びます。また、国家資格である危険物取扱者試験の受験準備にも対応した内容を学びます。
プログラム

1.危険物の概要
 1.1 消防法上の危険物とは?
 1.2 危険物の全体像
 1.3 事故事例で学ぶ危険物取扱の重要性
         -受け入れ,取扱い,保管,廃棄等で注意すべき事項

2.燃焼と火災予防
 2.1 燃焼の基礎
 2.2 消火の原理
 2.3 危険物の燃焼形態
 2.4 火災の種類と有効な消火剤
 
3.危険物の性質と消火法
 3.1 第1類から第6類までの危険物の一覧
 3.2 第1類危険物の性質と消火法
 3.3 第2類危険物の性質と消火法
 3.4 第3類危険物の性質と消火法
 3.5 第4類危険物の性質と消火法
 3.6 第5類危険物の性質と消火法
 3.7 第6類危険物の性質と消火法
 3.8 第4類詳細 特殊引火物の性状と火災予防
 3.9 第4類詳細 第1石油類の性状と火災予防
 3.10 第4類詳細 アルコール類の性状と火災予防
 3.11 第4類詳細 第2石油類の性状と火災予防
 3.12 第4類詳細 第3石油類の性状と火災予防
 3.13 第4類詳細 第4石油類の性状と火災予防
 3.14 第4類詳細 動植物油類の性状と火災予防
 
4.危険物の法令
 4.1 指定数量と法規制
 4.2 危険物取扱施設
 4.3 危険物取扱者
 4.4 危険物取扱の保安体制
 4.5 保安距離と保有空地
 4.6 火災予防と設備点検
 4.7 貯蔵・取扱・廃棄の基準
 4.8 消火設備
 
5.まとめ
 5.1 危険物取扱者試験制度
 5.2 危険物取扱者試験問題を解いてみましょう

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