KYTは定期的に繰り返し行っているがマンネリ化してきているとお考えの方、
工程変更の安全対策として、現場のリスク予測を事前によく行いたい方、
これまで収集したヒヤリハットをもっと活用するためにも。

KYTの実施効果を最大限に引き出す要点と注意点を解説するセミナー!
学んだことをその場ですぐ活用する演習つきで
「考える・意見を述べる・話し合って決定する・指差し唱和する」重要性と意義をきちんと理解

半導体製造業で生産現場を指導し、安全衛生・環境業務を担当した講師が指導。
いつもとは異なるメンバーで演習を行い、自社にない新たな意見にハッとすることも。
定着した社内活動とはまた違った視点での気付きや改善点が得られるかもしれません。
社内の活動と外部研修を組み合わせることで、より強固な安全衛生文化を!

ゼロから見直すKYT(危険予知訓練)
実施効果を最大化する進め方と注意すべき落とし穴【WEBセミナー】
現場全員の危険に気づく力を育て、チームワークや問題解決能力をどう引き出すか
個々人が積極的に危険感受性と安全意識を高めるための訓練方法
「KYT基礎4ラウンド法」演習+中防災冊子付

アーカイブ配信付

セミナー概要
略称
KYT【WEBセミナー】
セミナーNo.
st251220
開催日時
2025年12月19日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
My 社労士事務所 特定社会保険労務士 労働衛生コンサルタント 前村 義明 氏

【専門】安全衛生、労務管理など
【紹介】
3つの製造業会社で、マイコン制御システムエンジニアとして勤務。平成9年、半導体製造業のローム(株)にSEとして入社。その後、人事、安全衛生、医務室、防火、環境、CSRなどの業務を担当。平成12年「実力主義人事制度の構築」で、ローム社長賞金賞受賞。定年退職までの約12年間、安全衛生・環境業務(環境管理部副部長)を担当し、国内外工場の特に化学薬品や高圧ガスを取扱う生産現場を指導。平成24年、社会保険労務士資格取得。平成26年定年退職後、「My社労士事務所」開業。平成28年、労働衛生コンサルタント登録。 令和2年度より日本労働安全衛生コンサルタント会京都支部幹事、令和6年度より副支部長。
価格
非会員: 44,000円(税込)
会員: 42,020円(税込)
学生: 44,000円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 44,000円(税込)
会員価格:1名につき 42,020円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・勤務先の労働災害が減少しないことに不安を感じ、何か良い対策はないかと思っておられる方
・KYTをやったことはあるが、何のために行うかの理解が不充分と思っている方
・種々のKYT手法を理解した上で、最適の手法を実践したい方
習得できる知識
「日常の訓練が労働災害を未然防止する!」と言う考え方のもとで、
危険予知訓練(KYT)の目的と重要性を理解し、「KYT基礎4ラウンド法」を中心に、
講義と演習を通して、職場で具体的に実践する知識と能力を修得します。
趣旨
・KYTは「安全の根幹」であることを理解した上で、事故防止について、KYTが重要な役割を果たすことを学びます。
・事故が再発しないように「気をつけましょう」又は「注意しましょう」は、殆ど意味がありません。
 本質的な危険を発見できない限り、安全は守れないのです。
・KYTは、危険に気づく力を育てるための訓練であり、繰り返し行うことの重要性を学びます。
・KYTは、作業手順の見直しやチーム内のコミュニケーション力の向上に役立ちます。
 その結果として、安全性や生産性の向上が図れます。
・KYTを実施した結果、危険を見抜くことにより、行動を変えることができます。
・講義だけでなく、グループ演習を行うことで、理解を深めることや気づきを得ることができます。
プログラム

1.労働災害事例とその背景

2.リスクアセスメントとKY・ヒヤリハット

3.労働災害発生時対応(類似災害発生防止のために)

4.ゼロ災運動とヒューマンエラー対策
  【ビデオ視聴(1)】「危険予知活動のめざすもの」 ~ヒューンエラー事故をなくそう~

5.指差し呼称と指差し唱和

6.健康KY

7.危険予知訓練(KYT)

8.KYT基礎4ラウンド法

  (1)ラウンド1 現状を把握する(どんな危険が潜んでいるのか)
  (2)ラウンド2 本質を追求する(これが危険のポイント)
  (3)ラウンド3 対策を立案する(あなたならどうする?)
  (4)ラウンド4 行動計画を決める(私たちはこうする)
  【ビデオ視聴(2)】「KY活動を活発化させよう」 ~ヒューマンエラーと危険感受性~

◆演習
  <事例解説>
  <KYTグループ演習・発表(指差し呼称を含む)>

◆おわりに

□ 質疑応答 □

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