廃プラスチックのリサイクル最新動向【WEBセミナー】
液化・ガス化や化学品の合成など 最新のケミカルリサイクル技術動向を中心に解説

本セミナーは、「ライブ受講」の他、「会場受講」がございます。
会場で受講したい方はこちらからお申し込みください。

セミナー概要
略称
廃プラリサイクル【WEBセミナー】
セミナーNo.
st260611w
開催日時
2026年06月15日(月) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
アイシーラボ 代表 室井 髙城 氏
元エヌイー・ケムキャット執行役員。元BASF首席顧問。
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  37,840円 (本体価格:34,400円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,840円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・化学、環境に興味があり、ある程度の知識があること
・研究開発者、企画担当者、 経営者
習得できる知識
・廃プラのケミカルリサイクルの実際
・PETボトルのリサイクル技術
・解重合によるボマーの分解
・廃プラスチックの液化
・廃プラスチックのガス化
・廃プラスチックのリサイクルビジネス
趣旨
 廃プラスチックのリサイクルは、地球温暖化対策や海洋汚染対策にとどまらず、資源を有効活用するためにも不可欠な技術である。近年、リサイクルは進展しているものの、依然として多くのプラスチックが埋立や焼却により処理されているのが現状である。
 世界有数のプラスチック消費国である日本にとって、使用済みプラスチックの再資源化は重要な課題である。欧州では再生プラスチックの一定割合使用が義務化されており、自動車分野では廃車由来プラスチックの再利用も求められている。そのため、日本で高度なリサイクル体制を構築できなければ、欧州市場への自動車輸出にも影響が及ぶ可能性がある。
 日本では、PETボトルのボトルtoボトルリサイクル率は30%を超え、着色PETボトルやPET繊維の再利用も進みつつある。しかし、PET以外のPE、PP、PS、ポリアミド、ポリ乳酸、ポリウレタンなどの回収・再利用はまだ十分とは言えない。これらに対しては、解重合などのケミカルリサイクル技術の開発が進められている。
 欧米では、廃プラスチックを熱分解して得られる分解油を石油化学プラントのナフサクラッカー原料として利用する取り組みが拡大しており、商業プラントの稼働も相次いでいる。日本でも一部で実用化が始まっている。一方で、液化やガス化プロセスでは、原料中の塩素や硫黄などの不純物除去が依然として技術課題となっている。これら廃プラスチックリサイクルに関する最新技術と国内外の最新技術とビジネス動向について解説する。
プログラム

1.廃プラリサイクルの現状
 1.1 世界の廃プラ規制動向
    ・欧州廃自動車リサイクル規制
 1.2 日本の廃プラ規制
 1.3 容リ法

2.廃プラのメカニカルリサイクル
 2.1 廃プラの選別技術
  ・EREMA, TOMURA, プラニックetc.
 2.2 廃ポリスチレンのメカニカルリサイクル
 2.3 廃プラスチックの化学的マテリアルリサイクル
  ・ポリオレフィンボトル
 2.4 溶媒によるリサイクル
  ・PP, PS, PE, etc.
 2.5 フィルムの脱インキ技術
 2.6 添加剤による廃プラのアップグレーディング

3.廃プラのケミカルリサイクル技術
 3.1 PETのリサイクル
  ・溶融重合, 解重合
 3.2 廃ポリスチレンのケミカルリサイクル
 3.3 廃PMMAのケミカルリサイクル
 3.4 ポリ乳酸のリサイクル
 3.5 ポリカーボネート, ナイロン他 (解重合)

4.廃タイヤのリサイクル

5. 廃プラの熱分解
 5.1 熱分解の方法
  ・パイロライザー
 5.2 Cl, Sの除去
 5.3 熱分解試験方法

6.廃プラの液化
 6.1 廃プラから燃料油の合成
  ・熱分解炉
  ・マイクロ波による熱分解
 6.2 廃プラからナフサ原料の製造
  ・Quanta Fuel, Mura Technology, etc.
 6.3 世界の廃プラリサイクル会社の動向
  ・BASF, Dow, NESTE, Shell, ExxonMobil, SK,インドラマ, etc.
 6.4 マスバランス方式
 6.5 日本のケミカルリサイクル会社の動向
  ・三菱ケミカル, 三井化学, 出光興産, 住友化学, etc.

7.廃プラから化学品の合成
 7.1 廃プラから軽質オレフィンの製造(モノマー化)
 7.2 廃プラから芳香族の製造
 7.3 廃プラからアスファルト改質材の製造
 7.4 廃プラから界面活性剤の合成

8.廃プラのガス化
 8.1 廃プラガス化による合成ガスの製造
  ・廃プラから水素の製造
  ・廃プラ合成ガスの精製
  ・サワーシフト反応
 8.2 廃プラガス化合成ガスから燃料油の合成
  ・FT合成による燃料油の合成
  ・TIGASプロセスによる燃料油の合成
 8.3 廃プラガス化による合成ガスから化学品の合成
  ・アンモニアの合成
 8.4 廃プラスチック含有都市ゴミの利用
  ・メタンの合成
  ・メタノールの合成
  ・航空燃料の製造
  ・Furclum (現状), LanzaJet, Shell

9.Q & A

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