2014年12月11日(木)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
いろいろな分野で、腐食に関わる機器や部品の開発・設計に携わっている研究者、技術者および現場での腐食トラブルを経験し、その未然防止を学習したい人など。
金属腐食のメカニズムを理解し、正しい防食対策を講じるための基礎知識を得ることができる。
金属の腐食はさまざまな分野で大きな問題であり、技術者、研究者による原因の追及と防食への取り組みが日夜なされている。しかし、腐食・防食についての認識や理解が十分でなく、問題解決に至らない場合も少なくない。腐食を防止し、装置・機器類の信頼性を高めるには、腐食損傷の特徴を正しく把握し、材料、環境および構造面からの総合的な対策が必要である。本セミナーにおいては、先ず一般構造材料の腐食・防食の原理からJISに惑わされない材料の選び方について詳しく解説し、さらにエレクトロニクス材料・部品の腐食環境形成の過程、防食対策などについても平易に説明する。
1.腐食とは?
1-1 材料と環境との相互作用
1-2 腐食反応の構成
1-3 金属材料の耐食性
1-4 腐食の形態
2.材料とその耐食性
2-1 炭素鋼
2-2 ステンレス鋼
2-3 銅、アルミニウム、チタン他
2-4 貴金属類
2-5 セラミックス(TiN)
3.大気腐食
3-1 大気腐食の分類
3-2 大気腐食因子
3-3 種々の金属の耐候性
4.電子材料・部品の腐食と防食技術
4-1 電子材料・部品の腐食の特徴
4-2 電子材料・部品の腐食のメカニズム
4-3 電子材料・部品における腐食環境の形成
4-4 電子材料・部品の腐食加速試験・環境評価
4-5 電子部品の腐食解析と防食技術