ヘルスケア・医療用途におけるウェアラブル機器普及の課題となっている低消費電力化を実現するための要素技術とは?

ウェアラブル生体センサの小型化・低消費電力化と研究開発動向【大阪開催】

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セミナー概要
略称
ウェアラブル生体センサ【大阪開催】
セミナーNo.
160357
開催日時
2016年03月11日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 大会議室3
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
生体センサの開発を検討している企業等で研究開発に携わる方、生体センサの技術動向に興味のある方
※電気電子、情報科学分野の基礎知識があることが望ましいですが、この分野に興味のある方ならどなたでも受講していただけます。
 
趣旨
 計測機器の小型軽量化に伴い、ウェアラブルな生体センサが注目されています。しかし、消費電力性能や可用性、ユーザビリティ等の課題から未だ広く普及しているとは言い難い状況です。
 本講習会では現状の課題と対策をまとめ、生体センサの開発事例を紹介します。また、貼り付け型のセンサだけではなく、今後開発が進むと考えられる非接触生体計測技術や埋め込み・飲み込み型センサ技術についても紹介します。

【講義内容のポイント、キーワード】
 ・ネットワークとサーバーとの連携
 ・高精度生体信号処理アルゴリズムの開発
 ・高信頼心拍変動抽出、活動量
 ・超低消費電力心電計測LSIの設計開発
 ・非接触、埋込み型あるいは飲み込み型
 
プログラム
1.はじめに

2.生体センサの基礎と現状
 2-1 ニーズとアプリケーション
 2-2 生体信号計測技術の概要
 2-3 ウェアラブル生体センサの開発動向
 2-4 普及に向けた課題と対策 

3.生体センサの小型化・低消費電力化技術
 3-1 高信頼かつ低消費電力なセンサ技術と信号処理技術
 3-2 プロセッサとメモリの低消費電力化技術
 3-3 生体センサ向け無線通信技術
 3-4 電源とエナジーハーベスティング 
 3-5 貼り付け型生体センサ用LSIの開発 

4.次世代生体センサの研究開発動向
 4-1 サーバーと連携する生体センサネットワーク技術
 4-2 低侵襲・非接触計測技術
 4-3 埋め込み・飲み込み型生体センサ技術
 4-4 生体センサと連携するアクチュエータ技術

5.まとめと将来展望

[質疑応答・名刺交換]
 
キーワード
ウェアラブル、生体、バイオ、センサ、消費電力、小型、信号、計測、LSI、研修、セミナー
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