※都合により日程が変更になりました。
日程: 6/10(水) ⇒ 9/8(火)
(5/28)

・ 実験データを用いてデータ解析の手法、結果解釈の理解を目指す
・ 直線性を評価するための試験デザインと解析方法とは?
・ 室内再現性を評価する際の定量値のばらつきとは?

<Excel実習付き>分析法バリデーションにおける統計解析の基礎【LIVE配信】
☆前回も大好評につき再開講!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
分バリ統計【WEBセミナー】
セミナーNo.
200608
開催日時
2020年09月08日(火) 10:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
講座の内容
習得できる知識
・ 統計の基礎(標準偏差、信頼区間の意味合いと計算方法)
・ 真度、併行精度、室内再現性を評価するための試験デザインと解析方法
・ 直線性を評価するための試験デザインと解析方法
・ 更に深く勉強するための指針
趣旨
 分析法バリデーションの統計は、数式で理解するよりもその概念をイメージすることが大切であり、余程の専門家でない限り数式の理解は重要ではありません。本セミナーでは絵やグラフを使いながら、分析法バリデーションの各パラメータと実操作の関連を一緒に考察しつつ、統計的側面を解き明かしていきます。その意味で、分析法バリデーションに関する実験の経験があれば、よりイメージし易いと思います。なお、実務に使えなければ意味がありませんので、Excelを用いてのPC演習も行います。

 演習は講師が画面上でデモもしますので、PCを持参されなくても支障はありません。
プログラム

 1.統計の基礎
  ・ ばらつきの数値化(正規分布と標準偏差)
  ・ 平均値の信頼区間
  ・ ばらつき(標準偏差)の信頼区間
  ・ 分散分析の考え方
  ・ 相関係数が関連の強さを示す理由
  ・ 直線性の評価方法と結果の解釈(回帰分析)

 2.分析法バリデーションへの応用
  2.1 併行精度
   ・ 併行精度とは「ばらつき」のことである
   ・ 併行精度を求める実験の注意点
   ・ 併行精度を評価する方法
   ・ 標準偏差の信頼区間を記載せよと言うけれど、具体的な計算方法は?
   ・ 併行精度はついでに求めた方が良い(頑健性が高くなる)
  2.2 真度
   ・ 真度とは「かたより」のことである
   ・ 真度を求める実験の注意点
   ・ 真度を評価する方法
   ・ 真度の信頼区間とは
   ・ 真度を複数の濃度で評価したときの結果のまとめ方(濃度間で不整合があるか?)
  2.3 室内再現精度
   ・ 室内再現精度とは「ばらつき」のことである
   ・ 室内再現精度を求める実験の注意点
   ・ 室内再現精度を評価する典型的な方法(一元配置分散分析)
   ・ 分散分析表から併行精度を(信頼区間も!)求める
   ・ 分散分析表から室内再現精度を(信頼区間も!)求める
  2.4 直線性
   ・ 相関とは「関連の強さ」である
   ・ 相関係数の落とし穴
   ・ 直線性の評価は回帰分析で
   ・ 直線性を求める実験の注意点
   ・ 直線性の評価は回帰直線だけで十分か・・・回帰診断とは
   ・ 変数変換について
  2.5 その他
   ・ 検出限界(3.3σ/Sの意味合い)
   ・ 定量限界
   ・ 頑健性
   ・ 統計と固有技術の関係

 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
分析法バリデーション,バリデーション,GMP,確認試験,実習,医薬品,研修,セミナー
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