機械の設計計算式は式の内容を理解せずに使用してはダメ!
自分で設計計算式を導出できるようになればよく理解できる!

機械要素の設計計算式の導出と計算練習で機械設計の力学計算に強くなる

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
力学計算
セミナーNo.
it150401
開催日時
2015年04月21日(火) 10:00~17:00
主催
(有)アイトップ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
青山DFビル 5階 青山セントラル セミナー会場
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
1名様につき、38,880円(税込)
(テキスト代(レーザープリンターでカラー片面印刷)、印刷していない面はメモに使用できます)
1社から2名様以上同時にお申込み頂きますと、2名様目から受講料を5,400円割引させて頂きます。
定員
20名
持参物
四則演算の出来る電卓
講座の内容
趣旨
下記の事柄を理解しないまま設計計算式を使用すると、自分でも気付かぬうちにとんでもない間違いをしていることがあります!
 ・設計計算式はどういう前提条件で何を計算しているのか?
 ・どういう場合に使用出来てどういう場合には使用出来ないのか?
 設計計算式を自分で導出できる水準まで理解できれば、このようなミスは段々と解消されてゆきます。
 また、本セミナーは各機械要素の設計計算式を【わかりやすく逐一解説 → 例題で確認 → 練習問題を解く】のサイクルで繰り返すことにより、1日のセミナーでありながら機械設計計算のスキルを飛躍的に向上させることを目的として企画されました。
 基本的に計算例題や練習問題の解答を受講者に答えて頂くということは行いませんので、気楽に機械設計計算を楽しむくらいの心持ちで受講して頂ければと思います。
 当日は四則演算の出来る電卓をご持参頂くようお願い致します。
プログラム
1.ねじの強さ 
  1-1 場合わけ 
  1-1-1 ボルト径の設計計算 
      (1)軸方向のみの荷重を受ける場合の設計計算 
      (2)軸方向の荷重とねじりを同時に受ける場合の設計 
        計算  
      (3)剪断力を受ける場合の設計計算
2.軸 
  2-1 ねじりモーメントのみが作用する場合の設計計算 
     (1)丸軸の場合 
     (2)中空軸の場合 
  2-2 曲げモーメントのみが作用する場合の設計計算 
     (1)中実軸の場合 
     (2)中空軸の場合 
  2-3 ねじりモーメントと曲げモーメントが同時に作用する場合の
    設計計算
3.軸継手(カップリング)と伝動軸 
  3-1 軸継手のはたらきと種類 
  3-2 軸継手の設計計算 
  3-3 伝動軸の軸径の設計計算 
4.伝動装置
  4-1 伝動装置の概要 
  4-2 ベルト伝動装置の設計計算 
  4-3 歯車伝動装置の設計計算 
5.クラッチとブレーキ 
  5-1 摩擦クラッチの種類 
  5-2 乾式摩擦クラッチの構造 
  5-3 乾式摩擦クラッチの特徴 
  5-4 単板式乾式摩擦クラッチの伝達トルクの計算式 
  5-5 単板式乾式摩擦クラッチの最大押し付け力の設計計算  
  5-6 単板式乾式摩擦クラッチの伝達トルクの設計計算 
  5-7 ブレーキ 
  5-8 単ブロックブレーキ
6.ばね 
  6-1 ばねの種類 
  6-2 ばねの設計計算 
7.質疑応答
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索