非会員:
33,000円
(本体価格:30,000円)
会員:
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学生:
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新規事業/事業開発/営業開発マネージャー&プロフェッショナルのための、実戦を想定した意思決定トレーニング講座です。
現代ビジネスにおいては、事業投資/社内ベンチャー/提携/M&A/事業再建等を適宜活用する複雑な意思決定が実践されており、「新商品→新規事業」という単純な商戦は過去のものになりつつあります。また、市場成長に頼る拡販から、参入戦略/普及戦略/ビジネスエコシステムの確立/手詰まり事業からの撤退戦といった、より戦略的な活動が実践されています。
本講座においては、数多くの大企業/ITベンチャーの実戦に用いられた分析資料/意思決定事例を用いながら、事業開発/中期経営計画の立案において必要な意思決定技法のコアを解説します。
1.新規事業の機会を見出す
(1)R&Dの可能性を拡大する:傍流型イノベーション
(2)成長分野への参入可否:ドローンのシナリオ分析
(3)市場から事業を発掘する:IoTの位置取り戦略
(4)政策変更の先を読む:セキュリティ
(5)技術ドライバー/業態進化/規制緩和の活かし方
2.事業アイデアをビジネスに変える
(1)事業成長をロジックで説明出来るか:百円ショップ
(2)アイデアを商品に変える:予想されていたLINEの登場
(3)成長戦略を考案する:ステージゲートⅢ
(4)仮説を事業化する:ゴルフ新規事業の7年間
(5)社内野党を戦力に変える:共同体経営の限界と対策
3.公共セクター/シニア市場を攻略する
(1)財政危機がもたらす「相移転」:財政のシナリオ分析
(2)自治体はロボットの先行市場:自治体の分析
(3)儲からないシニアの対策:サプリメントの分析
(4)政情の変化を予想する:ビッグデータ/データヘルス
(5)ヘルスケアの成長分野:近未来の社会デザインを考える
4.手詰まり事業のための中期経営計画/M&A
(1)市場縮小と戦う中期経営計画:アニメ市場
(2)時代遅れの常識を捨てる:スポーツクラブ市場
(3)手詰まり事業の撤退戦:システムベンダーの末路と活路
(4)M&Aシナジーの多角評価:Hulu買収の分析
(5)残存者利益を追う:「プラン:実行=1:99」への対策
5.質疑応答/名刺交換