「CO2除去・回収技術」に関する過去10年余、さらには直近2年間(最新月まで)の技術動向が分かりやすく把握できる!

特許情報分析(パテントマップ)から見たCO2除去・回収技術
〔技術開発実態分析調査報告書〕

※この商品は絶版となりました。関連商品はこちら

商品概要
略称
CO2除去・回収技術
商品No
bk5284
発刊日
2012年11月30日(金)
ISBN
【書籍版】 ISBN:978-4-86483-165-9 【CD-ROM版】 ISBN:978-4-86483-163-5
体裁
【書籍版】 A4版、全231頁、簡易製本 【CD-ROM版】書籍(PDF)とパテントマップViewer(閲覧ソフト)およびパテントマップ・チャート(パテントマップEXZデータ)が収録されています。
価格
55,650円(税込)
送料
当社負担(国内)
価格関連備考
書籍版:55,650円(送料・税込み)
CD-ROM版:55,650円(送料・税込み)

★セット購入がお得です
・価格:86,700円(送料・税込み)
発行
(株)パテントテック社
問い合わせ
(株)R&D支援センター TEL:03-5857-4811 MAIL:info@rdsc.co.jp
書籍の内容

1.調査目的:

 「CO2除去・回収技術」に関する公開件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
 (1)どのCO2除去・回収技術にどのような技術の公開があるか、
 (2)各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
 (3)最近10年間における関連技術の消長はどのようになっているか、
 (4)各企業間の連携状況はどのようになっているか、
 (5)直近2年間における企業及び技術の注目すべき動向は何か、
 (6)各企業がどの弁理士(特許事務所)を利用しているか、
等を明確にして、知財の現状に付き具体的データを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。


2.特許情報の収集方法

 本調査報告書は、「CO2除去・回収技術」に関する最近10年余(国内公開日:2002年1月1日~2012年9月30日)に及ぶ公開特許について、特許検索ASPサービスSRPARTNER」((株)日立システムズ 製)を使用し、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。
特許情報公報の総数は 2,382件 である。


3.報告書の構成:

 本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。

 本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。
1.パテントマップ編
 A.全般分析
 B.上位20出願人比較分析
 C.上位5出願人個別分析
 D.特定2社比較分析(1位三菱重工業、2位東芝)
 E.上位20特許分類分析
 F.特定特許分類分析
 G.キーワード分析
   (発明の名称、要約、請求の範囲から抽出)においては、下記3グループの観点から分析を行った。
   (1)回収技術系キーワード(吸収法、吸着法など5個)
   (2)装置・手段系キーワード(制御装置・手段、分離装置・手段など14個)
   (3)目的・効果系キーワード(効率良、低コストなど12個)
 H.直近2年間の動向分析(2010年10月~2012年9月)
 I.弁理士(特許事務所)の動向分析

2.パテントチャート編

3.総括コメント


4.本報告書の特徴

● 「CO2除去・回収技術」に関する最近10年余、さらには直近2年間(最新月まで)の技術動向が分かりやすく把握できる
● 本技術分野に関係する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる
● パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい


【詳細】

はじめに

調査分析結果

1.パテントマップ編

A.全般分析

  A-1.全体の技術開発ライフサイクル
  A-2.公開件数の推移(年次と累計)
  A-3.出願人数の推移(年次と累計)
  A-4.新規発明者数の推移(年次と累計)
  A-5.新規FIメイングループ分類数の推移(年次と累計)
  A-6.新規FIサブグループ分類数の推移(年次と累計)
  A-7.新規Fターム分類数の推移(年次と累計)
  A-8.出願人別公開件数ランキング(上位100)
  A-9.発明者別公開件数ランキング(上位50)
  A-10.FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50)
  A-11.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位100)
  A-12.Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング(上位50)
  A-13.Fターム分類別公開件数ランキング(上位100)
  A-14.1位Fタームテーマコード(4D002)の技術分類別件数(観点×数字)
  A-15.2位Fタームテーマコード(4G146)の技術分類別件数(観点×数字)
  A-16.出願人別参入・撤退状況(最近40、公開件数5件以上)
  A-17.FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
  A-18.FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
  A-19.Fターム分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
  A-20.出願人別公開件数伸長率(上位50、件数差5件以上)
  A-21.発明者別公開件数伸長率(上位50、件数差6件以上)
  A-22.FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50、件数差7件以上)
  A-23.FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50、件数差7件以上)
  A-24.Fターム分類別公開件数伸長率(上位50、件数差10件以上)
  A-25.FIメイングループ分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差15名以上)
  A-26.FIサブグループ分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差17名以上)
  A-27.Fターム分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差20名以上)

B.上位20出願人比較分析

  B-1.公開件数比較(2002年~2006年 VS 2007年~2011年)
  B-2.公開件数の推移(累計)
  B-3.共同出願人数の推移(累計)
  B-4.新規発明者数の推移(累計)
  B-5.新規FIメイングループ分類数の推移(累計)
  B-6.新規FIサブグループ分類数の推移(累計)
  B-7.新規Fターム分類数の推移(累計)
  B-8.新規キーワード数の推移(累計)
  B-9.上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
  B-10.上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
  B-11.上位20Fターム分類との公開件数相関
  B-12.上位2Fタームテーマコード分類における公開件数比較
  B-13.回収技術系キーワードとの公開件数相関
  B-14.装置・手段系キーワードとの公開件数相関
  B-15.目的・効果系キーワードとの公開件数相関
  B-16.回収技術系キーワードとの発明者数相関
  B-17.装置・手段系キーワードとの発明者数相関
  B-18.目的・効果系キーワードとの発明者数相関
  B-19.公開件数占有率
  B-20.審査・権利状況
  B-21.公開件数の伸びと1位Fターム分類[4D002AA09]に関する構成率比較
  B-22.発明者数*FIサブグループ分類数の比較

C.上位5出願人個別分析

  C-1-1.【三菱重工業】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-1-2.【東芝】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-1-3.【谷川浩保】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-1-4.【日立製作所】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-1-5.【関西電力】FIサブグループ分類別公開件数ランキング
  C-2-1.【三菱重工業】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-2-2.【東芝】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-2-3.【谷川浩保】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-2-4.【日立製作所】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-2-5.【関西電力】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50)
  C-3-1.【三菱重工業】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-3-2.【東芝】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-3-3.【谷川浩保】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-3-4.【日立製作所】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-3-5.【関西電力】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-4-1.【三菱重工業】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-4-2.【東芝】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-4-3.【谷川浩保】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-4-4.【日立製作所】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-4-5.【関西電力】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  C-5-1.【三菱重工業】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
  C-5-2.【東芝】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近29)
  C-5-3.【谷川浩保】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
  C-5-4.【日立製作所】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
  C-5-5.【関西電力】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40)
  C-6-1.【三菱重工業】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
  C-6-2.【東芝】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
  C-6-3.【谷川浩保】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
  C-6-4.【日立製作所】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
  C-6-5.【関西電力】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上)
  C-7-1.【三菱重工業】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
  C-7-2.【東芝】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
  C-7-3.【谷川浩保】独自FIサブグループ分類:0個
  C-7-4.【日立製作所】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
  C-7-5.【関西電力】独自FIサブグループ分類:0個
  C-8-1.【三菱重工業】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50)
  C-8-2.【東芝】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50)
  C-8-3.【谷川浩保】独自キーワード:0個
  C-8-4.【日立製作所】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50)
  C-8-5.【関西電力】独自キーワード別公開件数ランキング
  C-9-1.【三菱重工業】共同出願人との連携
  C-9-2.【東芝】共同出願人との連携
  C-9-3.【谷川浩保】共同出願人との連携
  C-9-4.【日立製作所】共同出願人との連携
  C-9-5.【関西電力】共同出願人との連携

D.特定2社比較分析(1位パナソニック、2位東芝G、4位シャープ)

  D-1.2社の上位10FIサブグループ分類別公開件数の推移(年次)
  D-2.2社の三菱重工業上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
  D-3.2社の東芝上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
  D-4.2社の4D002AA(廃ガス処理>被処理成分)のFターム分類別公開件数比較
  D-5.2社の4D020AA(吸収による気体分離>吸収対象ガス)のFターム分類別公開件数比較
  D-6.2社のFIサブグループ分類別出現・消失状況(公開件数上位20)
  D-7.2社のFターム分類別出現・消失状況(公開件数上位20)
  D-8.三菱重工業の公開件数伸び変遷
  D-9.東芝の公開件数伸び変遷
  D-10.2社とFターム分類(上位20)との公開件数相関
  D-11.Fターム分類別公開件数グロスランキング(上位10)

E.上位20特許分類分析

  E-1.FIメイングループ分類別公開件数比較(上位20)(2002年~2006年VS 2007年~2011年)
  E-2.FIサブグループ分類別公開件数比較(上位20)(2002年~2006年VS 2007年~2011年)
  E-3.Fターム分類別公開件数比較(上位20)(2002年~2006年VS 2007年~2011年)
  E-4.FIメイングループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  E-5.FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  E-6.Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計)
  E-7.FIメイングループ分類別出願人数の推移(上位20、年次)
  E-8.FIサブグループ分類別出願人数の推移(上位20、年次)
  E-9.Fターム分類別出願人数の推移(上位20、年次)
  E-10.FIメイングループ分類別発明者数の推移(上位20、年次)
  E-11.FIサブグループ分類別発明者数の推移(上位20、年次)
  E-12.Fターム分類別発明者数の推移(上位20、年次)
  E-13.FIメイングループ分類別公開件数占有率(公開件数上位20)
  E-14.FIサブグループ分類別公開件数占有率(公開件数上位20)
  E-15.Fターム分類別公開件数占有率(公開件数上位20)

F.特定特許分類分析

  F-1.特定FIサブグループ分類の公開件数の推移(年次)
  F-2.特定FIサブグループ分類の上位20出願人別公開件数の推移(年次)
  F-3.特定Fターム分類の公開件数の推移(年次)
  F-4.特定Fターム分類の上位20出願人別公開件数の推移(年次)
  F-5.特定FIサブグループ分類の新規出願人数の推移(年次)
  F-6.特定Fターム分類の新規出願人数の推移(年次)
  F-7.特定FIサブグループ分類の新規発明者数の推移(累計)
  F-8.特定Fターム分類の新規発明者数の推移(累計)
  F-9.特定FIサブグループ分類B01D53/34の公開件数伸長率変遷
  F-10.特定FIサブグループ分類C01B31/20の公開件数伸長率変遷
  F-11.特定Fターム分類4D002AA09の公開件数伸長率変遷
  F-12.特定Fターム分類4D020AA03の公開件数伸長率変遷
  F-13.特定FIサブグループ分類B01D53/34の出願人別公開件数ランキング(上位50)
  F-14.特定FIサブグループ分類C01B31/20の出願人別公開件数ランキング(上位50)
  F-15.特定Fターム分類4D002AA09の出願人別公開件数ランキング(上位50)
  F-16.特定Fターム分類4D020AA03の出願人別公開件数ランキング(上位50)

G.キーワード分析

  G-1.キーワード別公開件数ランキング(上位100)
  G-2.キーワード別出現・消失状況(最近80、公開件数10件以上)
  G-3.キーワード別公開件数の伸長率(上位50、件数差80件以上)
  G-4.回収技術系キーワードの公開件数の推移(年次)と比率
  G-5.装置・手段系キーワードの公開件数の推移(年次)と比率
  G-6.目的・効果系キーワードの公開件数の推移(年次)と比率
  G-7.回収技術系キーワードの出願人数の推移(累計)
  G-8.装置・手段系キーワードの出願人数の推移(累計)
  G-9.目的・効果系キーワードの出願人数の推移(累計)
  G-10.回収技術系キーワードの新規発明者数の推移(累計)
  G-11.装置・手段系キーワードの新規発明者数の推移(累計)
  G-12.目的・効果系キーワードの新規発明者数の推移(累計)
  G-13.回収技術系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
  G-14.装置・手段系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
  G-15.目的・効果系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
  G-16.回収技術系キーワードと装置・手段系キーワードの公開件数相関
  G-17.回収技術系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関
  G-18.装置・手段系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関

H.直近2年間の動向分析(2010年9月~2012年8月)

  H-1.出願人別公開件数ランキング(上位20)
  H-2.出願人別公開件数占有率(上位20)
  H-3.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位20)
  H-4.FIサブグループ分類1位B01D53/34と他分類との相関
  H-5.Fターム分類別公開件数ランキング(上位20)
  H-6.Fターム分類1位4D002AA09と他分類との相関(上位20)
  H-7.上位20出願人と上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
  H-8.上位20出願人と上位20Fターム分類との公開件数相関

I.弁理士(特許事務所)の動向分析

  I-1.弁理士(特許事務所)別公開件数ランキング(上位40)
  I-2.弁理士(特許事務所)別公開件数の推移(上位40、年次)
  I-3.上位40弁理士(特許事務所)と上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
  I-4.上位40弁理士(特許事務所)と上位40出願人との公開件数相関

2.パテントチャート編

 (1)JFEエンジニアリングの時系列チャート分析(2002年~2012年9月)
 (2)電力中央研究所の時系列チャート分析(2002年~2012年9月)
 (3)JFEエンジニアリングの上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析(2002年~2012年9月)
 (4)電力中央研究所の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析(2002年~2012年9月

3.総括コメント

  <参考資料>
【資料1】出願人統合リスト
【資料2】三菱重工業の2002年~2012年9月における全公報146件の審査権利状況リスト
【資料3】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索