ー検査の精度向上とデータの信頼性の確保のためのー

微生物の取り扱い・管理の基礎及び微生物同定試験のポイント【LIVE配信】
☆毎回大好評セミナーです!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
微生物【WEBセミナー】
セミナーNo.
210844
開催日時
2021年08月17日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
〇 問題となる微生物の特性と管理技術
〇 環境微生物モニタリング法
〇 微生物の同定法と保存管理
〇 精度管理
趣旨
 微生物検査や微生物管理(微生物汚染防止)に携わる方としては必要とされる知識や技能を身につけ活用することが重要である。
 微生物検査への心構えから、微生物の特性や滅菌・消毒・除染法、無菌操作法、検体の取り扱いと検査法、環境微生物モニタリング、微生物の同定法と保存、精度管理など幅広い知識や技能(力量)が求められている。
 これらは、検査員としての検査の精度向上とデータの信頼性の確保につながるものであり、的確な微生物管理を進めるための基本となる。

 本セミナーでは、微生物検査でのISO17025の試験所認定取得や検査室監査、検査員の教育訓練、微生物管理指導など、多くの品管・検査員研修に取り組んだ経験をもとに、注意点やポイントを具体的にわかりやすく説明する。
プログラム

 1. はじめに

 2. 微生物検査の目的 なぜ微生物検査が必要か

 3. 微生物管理の目的 バイオバーデンの的確に把握し適切な対策を

 4. 微生物検査にあたっての心構え 検査員に求められる力量とは

 5. 微生物の基礎知識
  5-1 微生物の増殖に及ぼす要因とは
  5-2 微生物の特性 問題となる微生物(カビ・芽胞菌など)

 6. 微生物管理技術
  6-1 洗浄とは 微生物汚染防止では洗浄が特に重要
  6-2 消毒とは 微生物汚染防止の基本的手技である
  6-3 滅菌とは 消毒とともに検査に不可欠な操作である
  6-4 バイオフィルムとは 洗浄消毒計画ではバイオフィルムを考慮すべきである

 7. 無菌操作法とは 一定の検査室の設備と検査員の操作技術が求められる

 8. 検体の採取と試料調製の留意点

 9. 環境微生物モニタリング
   9-1 表面付着菌 コンタクトプレート法・ふき取り法
   9-2 空中浮遊菌・落下菌 浮遊菌と落下菌検査結果は組み合わせて評価する

 10. 微生物検査法
  10-1 微生物数測定法 教育訓練と力量評価
  10-2 分離培養法 増菌培養も
  10-3 培地の管理 検査における注意例
  10-4 迅速簡便法 自主検査として

 11. 微生物同定法
  11-1 微生物同定の意義
  11-2 微生物同定法
    - 簡易同定キットによる同定
    - 遺伝子解析による同定
  11-3  微生物同定の実際 同定手順

 12. 微生物保存管理 菌株保存は微生物学の根底をなす

 13. 検査室管理法 監査のポイント

 14. 精度管理 試験検査の品質確保のための前提要件
  14-1 内部精度管理・外部精度管理 検査法の誤差要因を十分管理する
  14-2 検査機器のメンテナンス  測定の精密度と正確度を確保するために

 15. まとめ

 【質疑応答】

キーワード
微生物,バイオフィルム,分離,培養,同定,管理,研修,セミナー,講習会
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