☆前回も好評のセミナー!
試験結果の信頼性を得るために何が必要か、何が不足しているかを演者の豊富な経験を基に解説いたします!
1 試験の信頼性とは
2 微生物試験の国際標準化
2.1 今、国際化が求められるその背景について
2.2 微生物試験に関連するコーデックス規格
2.3 我が国の微生物試験の課題(特に衛生指標菌)
2.4 我が国の微生物試験法の今後
2.5 迅速・簡便法の位置付け
3 試験所の能力(competence)
3.1 コーデックスのガイドライン(CAC/GL27)の要件
3.2 ISO/IEC 17025:2017が要求していること
3.3 信頼性を確保するための要件
4 微生物試験結果の「質(quality)」を保証するための要件
4.1 試験方法
4.1.1 試験法の選択
4.1.2 ValidationとVerificationとは?
4.1.3 試験法の妥当性確認(Validation)
4.1.4 試験法の導入時の検証(Verification)
4.1.5 試験結果の質(不確かさの評価)
4.2 計量計測のトレーサビリティ(Metrological Traceability)
4.2.1 設備及び器具の保守管理
4.2.2 試験結果のトレーサビリティとは?
4.3 試験結果の妥当性の確保
4.3.1 結果の妥当性の監視(monitoring)
4.3.2 技能試験/試験所間比較
5 微生物試験に関わる国際規格、ガイドライン
5.1 CAC/GL54
5.2 ISO/TS 19036
5.3 ISO 16140シリーズ
【質疑応答】