~GDP初心者の方のためにGDPガイドラインの考え方と実践のための要点を解説します~
※本セミナーは開催日が12月16日から変更になりました
(12月16日→3月29日)
1.GDPとはどういうものか?
1-1. GDPの概要と目的、その必要性
1-2. 製品ライフサイクルとGDP
1-3. 国内外のこれまでのGDP関連の法令とガイドライン
1-4. PIC/S-GDPとその特徴
1-5. わが国のGDPガイドライン発出の経緯と策定方針、適用範囲
2.GDPガイドライン各論
2-1. GDPガイドラインの構成
2-2. (第1章)品質マネジメント
(1) 品質システムの基本となる考え方(ISO9001、ICH Q10)
(2) 品質システムの構築とGDPにおける品質保証機能
(3) 経営陣の責任
(4) 逸脱管理、変更管理、CAPA
(5) マネジメントレビュー
(6) 品質リスクマネジメント
2-3. (第2章)職員
(1) GDPにおける責任者の責務と組織上の所属
(2)教育訓練
2-4. (第3章)施設及び機器
(1) 倉庫の温度管理 ~温度マッピングと温度モニタリング、温度逸脱時の対応
(2) 倉庫の区分保管とセキュリティ
(3) 適格性評価とバリデーション ~URS/DQ/IQ/OQ/PQの考え方
2-5. (第4章)文書化
(1) 文書化の目的と手順書(SOP)、記録の重要性
(2) 文書・記録作成の注意点
(3) GDPガイドラインで求められる手順書例
(4) DI(Data Integrity、データの信頼性)について
2-6. (第5章)業務の実施
(1) 仕入先/販売先の適格性評価
2-7. (第6章)苦情、返品、偽造医薬品、回収
(1) 苦情及び品質情報
(2) 偽造医薬品対応
(3) 回収処理と模擬回収
2-8. (第7章)外部委託業務
(1) 倉庫・輸送業者との品質取決め
(2) 3PLに関連した倉庫・輸送業者への外部委託の課題
2-9. (第8章)自己点検
2-10. (第9章)輸送
(1) 輸送車両の温度管理 ~温度マッピングと温度モニタリング、温度逸脱時の対応
(2) 輸送バリデーション/輸送試験
(3) 一時保管場所(荷卸し場等)の管理
3.GDPガイドラインの社会実装に向けて
3-1. GDPガイドラインと現状とのギャップ
~GDPガイドライン素案の実施状況に対する業界へのアンケート結果(2017年)から
3-2.企業におけるギャップ分析と課題対応
3-3. GDPガイドライン対応のためのロードマップ作成
4.GDPオーディット(監査)について
5.まとめ
~GDPガイドラインに準拠した今後の企業の取り組みについて