ファインバブルの基礎物性、特性、機能および装置技術、測定評価法および活用事例などファインバブル技術の全般について基礎的な解説をします!

ファインバブルの基礎と計測・評価・活用技術【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ファインバブル【WEBセミナー】
セミナーNo.
220821
開催日時
2022年08月18日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
分野を問わずファインバブルに携わる方やこれから利用される方、また技術に関心がある方等々
必要な予備知識
予備知識は不要です、気楽にご参加ください
習得できる知識
ファインバブルの基礎知識、ファインバブルの最新研究事例や活用事例等
趣旨
 昨今、ファインバブルと呼ばれる大きさが100μm以下の微細な気泡が様々な機能を液体に付与することができることから、環境、農業、食品、水産や医療等をはじめとする各種分野での研究開発や産業利用が注目されている。
 ファインバブルは気泡のサイズによりマイクロサイズのマイクロバブルとナノサイズのウルトラファインバブルの2種類に分類される。
 最近では数週間から数カ月の寿命があるウルトラファインバブルへの関心が高いが、研究者や利用者の声に耳を傾けると、「発生装置を買ったのに効果がない」「データの再現性が確保できない」「本当にウルトラファインバブルが液中に存在するのか」など懐疑的な意見もあり、ファインバブル技術の普及に向けた問題の一つとなっている。
 本セミナーでは、ファインバブルの研究や利用を正しい理解のもとで進めていただくために、ファインバブルの基礎物性、特性や機能および装置技術、測定評価法および活用事例などファインバブル技術の全般について基礎的な解説をおこなう。
プログラム

1.はじめに
   1.1 ファインバブルの歴史

2.ファインバブルの特徴と特性
   2.1 マイクロバブルの上昇速度
   2.2 マイクロバブル流の摩擦抵抗の低減
   2.3 マイクロバブルの自己加圧効果
   2.4 マイクロバブルの溶解・収縮
   2.5 ファインバブルの比表面積
   2.6 ファインバブルの表面電位と静電気的作用
   2.7 ファインバブルの疎水性相互作用
   2.8 ファインバブルの活性酸素種(OHラジカル)の生成
   2.9 ウルトラファインバブルの分散安定性
   2.10 ファインバブルの残存寿命

3.ファインバブル発生技術
   ~発生原理・装置の特徴とその差異、使い方等~

   3.1 マイクロバブル発生装置
   3.2 ウルトラファインバブル発生装置
   3.3 効果を引き出すための装置の選定・設計方法

4.ファインバブル計測技術とその評価法
   ~粒子径・粒子数や特性・機能等~

   4.1 ファインバブルのバルク液物性計測・評価法
   4.2 マイクロバブル計測・評価法
   4.3 ウルトラファインバブル計測・評価法

5.ファインバブルの活用事例と適用のポイント
   5.1 農業、水産業
      ・農作物(水産物)の成長促進
      ・鮮度保持
   5.2 環境
      ・工場排水処理
   5.3 洗浄
      ・トイレ洗浄
      ・ウエハー洗浄
      ・野菜・食品 等

【質疑応答】

キーワード
ファインバブル,気泡,測定,装置,洗浄,マイクロ,ウルトラ,セミナー,講演,研修
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