☆COVID-19対策下における患者中心の臨床試験に関する動向にも触れます

医療機器開発における臨床試験(治験)の立案と実施【LIVE配信】
~医療機器の特徴を踏まえた試験計画の企画、効率的な体制構築と実施のポイント~

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
医療機器GCP【WEBセミナー】
セミナーNo.
220974
開催日時
2022年09月27日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
新医療機器の開発において、要求される医療機器の臨床試験を立案し実施しようとする医療機器臨床開発部門及び研究開発企画担当若手スタッフ者及び新規参入者
習得できる知識
1. 医療機器開発の基本的特徴
2. 医療機器GCP及び関連する法規則要件の内容
3. 医療機器GCP及び関連する規制要件に基づく臨床開発の準備と運用
4. 承認申請に向けての基本的な効率的な資料作成
趣旨
新医療機器開発おいて、製造販売承認前に臨床試験(治験)を国内で実施することはあまり多くありません。医療ニーズの高い画期的な医療機器についても、海外開発のものは海外臨床試験の成績が利用されることが多く、国内臨床試験を行う機会は限定されています。しかし、画期的なリスクの高い新規の医療機器又はリスクは必ずしも高くなくても新規性の高い医療機器の開発に際しては国内で治験を実施することが不可欠になります。国内の治験を実施することにより承認申請のための臨床データを取集する際には、医療機器の臨床試験実施の基準(GCP)を遵守することはその基本です。そのため臨床開発にかかわるスタッフの方々に、国内臨床開発を適正に実施し成功させるべく、基本知識として、GCP基準及びGCPに基づいた実施の体制構築と運用について理解し習得することを本講座で目指しています。
プログラム

1. はじめに
1.1 医療機器開発の基本的特徴(医薬品及び再生医療等製品との比較・臨床開発プロセス)

2. 医療機器GCP(医療機器の臨床試験実施の基準に関する省令)の概要
2.1 医療機器GCP省令に参照される医薬品医療機器等法(条文・改正情報等)
2.2 医療機器GCP(臨床試験・治験実施の基準)とは
2.3 医療機器GCP用語の解説
2.4 医療機器GCP (臨床試験・治験) に係る省令・ガイダンスの内容
  (1)第一章:総則
  (2)第二章:治験の準備に関する基準
  (3)第三章:治験の管理に関する基準
  (4)第四章:治験を行う基準
  (5)第五章:再審査等の資料の基準
2.5 他のGCP(医薬品、再生医療等製品を含む)との相違又は比較
2.6 米国(FDA)・欧州(EMA)の医療機器GCP等規制基準
  (1)米国における臨床試験及び相互調和(HBD)タスクフォース
  (2)欧州における臨床試験
2.7 関連文書等および記録の作成
  (1)治験実施計画書、症例報告書、モニタリング報告書、治験機器概要書、手順書(SOP)、申請書(STED) など
  (2)治験の各段階と発生する文書(開始時・実施中・終了時)
2.8 申請時の適合性書面調査及びGCP実地調査
  (1)医療機器GCP適合性書面調査
  (2)療機器GCP実地調査
2.9 治験中の不具合(又は感染症等)の報告
2.10 GCP体制と信頼性確保

3. 日本の規制基準改革と国際調和

4. 医療機器GCPの遵守 ~治験の準備、依頼、運営・管理を行うための要件~
4.1 人員(スタッフ)・設備
4.2 治験実施計画書、治験機器概要書、統括報告書

5. 的確な薬事申請に向けての治験の計画と実施(依頼を含む)
5.1 導入・開発戦略
5.2 医薬品医療機器総合機構(PMDA)との対面助言相談の活用
5.3 効果的な統括報告書の作成の要点

6. まとめ:的確な薬事申請に向けての治験の計画と実施(依頼を含む)に向けて

7.参考資料・文献
 

キーワード
機器GCP,治験,臨床試験,薬事申請,研修,セミナー,講習会
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