医療機器としてのソフトウェアに求められる品質・安全性とは?

医療機器ソフトウェアに係る法規制および品質リスクマネジメントのポイント【LIVE配信】
~FDA、MDR、IMDRFの各要求事項とは~

※都合により本セミナーは延期と生りました。 4/20 ⇒ 6/28 (4/14更新)

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セミナー概要
略称
医療機器ソフトウェア【WEBセミナー】
セミナーNo.
230478
開催日時
2023年06月28日(水) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
医療機器としてのソフトウェア(プログラム)に求められる品質・安全性などを考察し、そのために必要な法規制・標準規格等を適用する際のポイント、標準規格類の相互関係、ならびに医療DXに係るセキュリティについての解説。
プログラム

1.  はじめに
 医療機器プログラムに対する法規制・標準規格が生まれた経緯、それらが目指すもの

2.  法規制・標準規格・ガイダンス文書の要旨概要と適用について
 法規制・標準規格への適合に係る文書類は承認申請に係るものであり、医療機器プログラムの品質と安全性の確保に対する企業の活動証拠となる。このため、文書類の重要度は高く、要求事項への理解は不可欠。

 2-1米国FDA、EU MDR(医療機器規制)、IMDRFの各発出文書
 2-2国内の医療機器プログラムに関する通達類
 2-3医療機器プログラムの該当・非該当について
 2-4標準規格とガイダンス文書
 a)    IEC 62304:医療機器ソフトウェア―ソフトウェアライフサイクルプロセスと作成文書類の例、相互関係、記載事項のポイントと注意・留意事項。
 b)    IEC 82304-1、82304-2
 ヘルスウェア―第1部―製品安全に関する一般要求事項、第2部―健康とウェルネスアプリ―品質と信頼性。
 c)    ISO 14971:リスクマネジメントの医療機器への適用、
 ガイダンス文書ISO 24971:医療機器-ISO 14971適用の指針
 IEC 62304の引用規格であり不可分の関係を解説。
 d)    IEC 62366-1:ユーザビリティエンジニアリングの医療機器への適用、
 IEC 62366-2:Guidance on the application of usability engineering to medical devices
 QMS省令(ISO 13485)の設計開発インプット要求事項であるユーザビリティ適合は安全性確保に必要。
 e)    ISO 20417:Medical devices — Information to be supplied by the manufacturer
(製造元から供給される情報)
 安全かつ正しい取扱いに必要な情報を考える。
 f)    プログラムを用いた医療機器に対する配慮―QMS省令一部改正の概要

3.    情報セキュリティ対応が求められる医療機器プログラム
 医療機関を対象とする身代金目的のサイバー攻撃被害が増加傾向にあるため、行政各機関はその対策に取り組んでいる。医療情報のセキュリティに関する通達文書類を中心に概要を示し、関連標準規格やガイダンスの要求事項を解説。

 a)    ヘルスソフトウェア及ヘルスITシステムの安全、有効性およびセキュリィ規格
 IEC 81001-1:第1部:原則と概念、
 81001-5-1:第5-1部:製品ライフサイクルにおけるアクティビティの制定事項
 b)    情報セキュリティの行政ガイドライン
 各ガイドラインの概要、情報資産に対する脅威と脆弱性の評価とその対策、運用、安全、リスクの各管理規定書などを解説。 
 c)    個人情報保護
 プライバシーポリシー、ISMS認証、Pマーク取得など
 

キーワード
医療機器、FDA、MDR、IMDRF、ソフトウェア、研修、セミナー
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