☆アーカイブ配信用に新たに取り下ろし、さらに詳しく、丁寧に解説し、合計約15時間に超ボリュームアップ!
 通常の講義では時間制限により解説できなかった内容も、端折ること無くすべて解説しています。
 さらに講師への質問にも対応し、フォローアップも万全!

熱処理シミュレーションによるゆがみ・残留応力・割れ発生メカニズムの解明と対策【アーカイブ配信】

視聴期間は4月6日~4月30日まで。(※最低14日間の視聴期間を保証します。)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
熱処理【アーカイブ配信】
セミナーNo.
230499A
配信開始日
2023年04月06日(木)
配信終了日
2023年04月30日(日)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
映像時間:約15時間。
ご視聴期間は4月6日~4月30日までです。期間中何度でも繰り返しご視聴いただけます。
最低視聴期間は14日間を保証します。

・お申込み後、動画のURLとセミナー資料(PDF)をメールでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 なぜ、熱処理により、鋼製部品にはゆがみや割れが生じるのでしょうか。このような質問に対する答えは、熱処理の通常の解説書には書かれていないような気がします。実は、この問題の本質は、シミュレーションとその結果の分析で、ようやく明らかになってきました。現在では、日本刀の焼入れによる反り、浸炭焼入れ・高周波焼入れ・窒化による表面の圧縮残留応力の発生をはじめとして、通説をくつがえすような現象についての理解が得られてきています。
 今回新たに撮り下ろしたアーカイブ配信では、通常の講義では時間制限により解説できなかった内容も、端折ること無くすべて解説しています。
 できるだけ分りやすく、熱処理によるゆがみ、残留応力、そして焼割れの発生のメカニズムや、浸炭焼入れ、高周波焼入れ、窒化のような実際のプロセスでの現象も解説しています。ゆがみと割れのメカニズムを理解するだけでなく、その知見を対策に活かす方法についても明確にしています。さらに、この分野に対する国内外での取組みから、その展望についてお話ししています。シミュレーションから得られた現象の本質を知ることが、現場での問題の根本的な解決に結びつくものであると確信しています。
 1度の講義を受けてすべて理解することは難しい事です。自由に繰り返し視聴できるアーカイブ配信の利点を活かし、ぜひ活用ください。
プログラム

1.基礎
 1.1 熱処理とゆがみ
 1.2 熱処理ゆがみ・割れの事例
 1.3 材料の基礎
 1.4 応力とひずみ
 1.5 材料の強さ 
 1.6 弾塑性現象
 1.7 はりのスプリングバック現象
 1.8 熱膨張現象
 1.9 クリープ現象

2.熱処理のシミュレーション
 2.1 開発の経緯とシステムの概要
 2.2 相変態とそのモデル
 2.3 拡散解析
 2.4 伝熱解析
 2.5 応力・ひずみ解析

3.個別テーマへの適用
 3.1 日本刀試験片の焼入れ
 3.2 円柱の焼入れ
 3.3 板の片側浸炭焼入れ
 3.4 リングの浸炭焼入れ
 3.5 リングの高周波焼入れ
 3.6 窒化
 3.7 焼割れ

4.熱処理シミュレーションによる問題解決
 4.1 シミュレーションの知見からの対策
 4.2 国内外での取り組み

まとめ
 

キーワード
熱処理,ゆがみ,残留応力,割れ,メカニズム,対策,セミナー
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