データの土地扱いの基礎から実施例をもとに分析能パラメータの基準値の考え方を解説!

分析法バリデーション入門講座【LIVE配信】
~直線性/範囲/真度/併行精度/室内再現精度/検出限界/定量限界/頑健性など~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
分析法バリデーション【WEBセミナー】
セミナーNo.
230918
開催日時
2023年09月27日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 医薬品や原薬等の開発段階では、試験に用いる分析法が初めに設定した分析の目的を達成できることを科学的に証明することが必要です。これを分析法の妥当性確認(分析法バリデーション)といい、具体的には特異性、直線性、範囲、真度および精度等の分析能パラメータを計算して妥当性を確認します。
一方、承認および登録の申請の際には、申請に用いる分析法が、申請の目的にかなったものであることを分析法バリデーションにより立証する必要があり、バリデーションが不備であれば、照会が発出されます。
また、GMP管理下で製造される最終製品(原薬又は製剤)は、患者に投与されるため、品質管理部門で分析法ベリフィケーション( ≒ 分析法バリデーション)を行った承認法の試験により品質管理を実施しなければなりません。
このように分析法バリデーションは開発からGMP製造に至るまで、品質評価に対して重要な役割を果たしています。
今回は、これから医薬品等のCMC関連業務に携わる方、分析法バリデーションに不慣れな方を対象に、分析能パラメータの評価方法、分析法バリデーションの実施例、ならびに分析能パラメータの基準値設定についての考え方について解説致します。
プログラム

 1.分析法バリデーションの基礎
  1-1 分析法バリデーションとは
  1-2 定量法および純度試験における分析法バリデーションの考え方
  1-3 データのバラツキ(標準偏差、相対標準偏差)について
    ・母集団と標本
  1-4 分析法バリデーションをいつ実施しますか?
  1-5 医薬品開発初期で推奨される分析法バリデーション
  1-6 分析法バリデーション(ICH-Q2)の新ガイドラインに関する進捗について
  1-7 関連するガイドライン
 2.分析法バリデーションの実施(分析能パラメータの評価)
  2-1 特異性
  2-2 直線性
  2-3 範囲
  2-4 真度
    ・真度の信頼区間
  2-5 併行精度
    ・標準偏差の信頼区間
  2-6 室内再現精度
    ・6日間の測定で計算
    ・2日間の測定で計算
  2-7 検出限界
    ・推定値の妥当性の確認
  2-8 定量限界
    ・推定値の妥当性の確認
  2-9 頑健性
    ・LC分離に関する実施例
 3.承認審査と分析法バリデーション
  3-1 申請時に検討が必要な分析能パラメータ
  3-2 LCの限度試験において実施すべきパラメータ
  3-3 分析法バリデーションに係る審査照会事例
  3-4 適合性書面調査と分析法バリデーション  
 4.分析法バリデーションの実施例 
  4-1 確認試験
    ・呈色反応
    ・赤外吸収スペクトル測定法
    ・薄層クロマトグラフィー
  4-2 純度試験
    ・LCによる類縁物質の定量
    ・重金属
  4-3 定量法
    ・LCによる有効成分の定量
 5.GMPにおける局方収載試験法のベリフィケーションとは
 6.分析能パラメータの基準値についての考え方

  6-1 開発過程における基準値の役割
  6-2 特異性
  6-3 直線性
  6-4 真度
  6-5 併行精度
  6-6 室内再現精度
 7.質疑応答

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 10:30~12:00 講義1
 12:00~12:50 昼食
 12:50~14:00 講義2
 14:00~14:05 休憩
 14:05~15:05 講義3
 15:05~15:10 休憩
 15:10~16:10 講義4
 16:10~16:30 質疑応答
キーワード
分析,バリデーション,入門,基礎,GMP,QC,セミナーWeb,ネット,講習会,研修,講座
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