製造販売後臨床試験を避けるための市販後使用成績調査立案と実施のポイントとは?

動物用医薬品開発のための承認申請のポイントと再審査申請及び当局対応【LIVE配信】
動物用医薬品の開発と承認申請、再審査について、ノウハウを用いて解説!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:3/25~4/5(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
動物用医薬品【WEBセミナー】
セミナーNo.
240361
開催日時
2024年03月22日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:3/25~4/5(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
〇 動物用医薬品業界の市場とトレンド
〇 人用の医薬品と大きく異なる動物用医薬品の開発と承認申請の特徴
〇 動物用医薬品の開発コスト(時間と経費)削減のためのポイント
〇 動物用医薬品製造から流通に至る業許可に関するレビュー
〇 実例に基づく申請書、添付資料概要作成のポイント
〇 製造販売後臨床試験を避けるための市販後使用成績調査立案と実施のポイント
趣旨
一般家庭で飼育される愛玩動物は家族に等しく、人間同様に肥満や糖尿病などの生活習慣病、腎不全やがんなど高齢化に伴う多くの疾病が問題となっています。
 これら動物と飼育者の双方にとって有用な動物用医薬品に対する要望は高まるばかりですが、一方、動物用医薬品の開発と薬事申請業務を担う人材は不足し、そのために必要な知識を得る機会も限られています。
 
 今回のセミナーでは、アニマルヘルス業界の市場動向をはじめ、動物用医薬品の開発と承認申請、再審査について、「動物用医薬品等製造販売管理者講習会」で語られることのない基本的な知識から、コンサルタントならではのノウハウまで幅広くお話します。
プログラム

 1. 日本のアニマルヘルス市場について
  1.1. 日本の動物薬市場とその動物種別・領域別成長
  1.2. 犬及び猫の疾病統計
  1.3. 愛玩動物用医薬品の領域別ヒット製品ベスト5

 2. 開発と薬事申請における人用と動物用医薬品の違い
  2.1. 監督官庁が農林水産省であることによる違い
  2.2. 調査会と部会、分科会だけでない、厚生労働省、内閣府食品安全委員会との関わり
  2.3. 求められる動物用医薬品の製造と申請資料のレベル
  2.4. 申請書とともに提出する概要や添付資料の定義の違い
  2.5. 費用対効果について

 3. 動物用医薬品申請に至る流れ
  3.1. どの分類、どの区分に該当するか
  3.2. 事業性評価と開発薬事評価(市場調査)
  3.3. 足りない試験成績は何か(Gap分析)
  3.4. 承認申請までのスケジュール
  3.5. 開発に要する時間を短縮するために

 4. 動物用医薬品の承認申請
  4.1. 承認申請書作成上のポイント
   ・ 申請書はなぜ製造業者の情報から始まるのか
   ・ 規格及び検査方法、成分・分量はどこまで書くか
   ・ 参考事項欄は大きく変わった
  4.2. 次々と発出される通知に要注意
   ・ 動物用医薬品に使用可能な色素
   ・ 海外で実施した臨床試験受け入れの変遷と注意点
   ・ 犬猫用に使用されるヒト用医薬品の特例承認
   ・ 臨床試験成績の後出し

 5. 承認申請に必要な業許可に関する注意事項
  5.1. 製造から承認取得、上市後、販売流通に係る規制
  5.2. 動物用医薬品製造販売業
   (定義と権限、三役体制、GQPとGVP、許可申請の注意事項)
  5.3. 動物用医薬品製造業
    (構造設備と区分、許可と登録、登録する製造所の範囲、三役体制)
  5.4. 責任者の兼務の可否
  5.5. 動物用医薬品等外国製造業者認定

 6. 再審査申請に必要な製造販売後使用成績調査の進め方
  6.1. 再審査申請とは
  (再審査期間、再審査期間中にすべきこと、農水への年次報告、再審査申請時の提出文書)
  6.2. 再審査制度の見直し
  6.3. 使用成績調査の目的
  6.4. 調査計画と調査票作成のポイント
  6.5. 調査実施施設の選定
  6.6. データ管理

 7. 限りある資源(人材)を有効活用するために

【質疑応答】

キーワード
アニマルヘルス,動物薬,承認,申請,開発,講習会,PMDA,研修,セミナー
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