インクジェット中級講座【LIVE配信】
~インクジェットの均一吐出と信頼性確保~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
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セミナー概要
略称
インクジェット中級【WEBセミナー】
セミナーNo.
240378
開催日時
2024年03月08日(金) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問

翌日開催します中級講座と2日間連続受講の場合は
受講料が1名72,600円(税込)から
・1名で申込の場合、66,000円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計72,600円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
詳細は⇒こちら
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料(PDF)は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
●圧電素子のまとめとヘッド構造 ●必要なインクパラメータ ●インク、ヘッドのパラメータ変動とそれによる特性変化/集中定数モデルの構築と解析 ●速度と吐出量の関係 ●速度と着弾精度 ●測定方法および評価方法 ●ばらつきの要因と詳細な具体的対策
趣旨
 インクジェットは、実験室でごく容易に吐出できる反面、実用的に安定して長期間運転し続けることは容易ではありません。
 本講座では、インクジェットの安定吐出技術について、講師の体験と理論に基づき、原理的な説明をするとともに具体的な課題、対策についても詳説します。
プログラム

1.本講習の目的

2.コントラスト感度関数(CSF)

3.ドット不均一の例

4.不均一の原因概要

5.インクジェットの種類

6.インクジェットヘッドのモデル化
 6-1.集中定数モデルは役に立つか
 6-2.「押し打ち」の式
 6-3.薄膜PZT

7.解析モデルの種類
 7-1.集中定数モデル
 7-2.圧力波モデル
 7-3.CFD

8.例題ヘッドの具体的なパラメータ変動と特性変化
 8-1.ノズル長さ、ノズル径のばらつきと特性変化
 8-2.圧力室幅、圧力室長さ、PZT厚さ、振動版厚さのばらつき
 8-3.インク粘度、インク密度、インク音速の変動
 8-4.30/50μmの気泡の存在
 8-5.圧電定数、駆動電圧のばらつき

9.速度変動に効く要因は何か(まとめ)

10.吐出量変動に効く要因は何か(まとめ)

11.モデル解析から判る事 

12.集中定数モデルの展開 

13.集中定数モデルの注意点

14.ヘッド、システムから見たインクの重要特性
 14-1.パラメータ
 14-2.ヘッド内での挙動

15.速度と吐出量の関係

16.最適吐出量と最適速度の決め方
 16-1.最適吐出量の決め方
 16-2.細線印刷の工夫
 16-3.最適速度の決め方
  ・着弾精度
  ・吐出安定性
  ・サテライト

17.飛翔速度と着弾精度

18.インクジェットの測定法および評価法
 18-1.測定法
 18-2.評価法

19.ノズル毎のばらつきに対する対策
 19-1.アクチュエータ、流路のばらつき低減
 19-2.ノズルのばらつき低減

20.不吐と経時的なばらつきの要因および具体的対策
 20-1.気泡
   ・気体溶解度
   ・脱気インク
   ・インク循環
 20-2.ノズル面汚れ
 20-3.インク蒸発、界面凝集
 20-4.昇温
 20-5.残留振動
 20-6.クロストーク

21.ヘッドインク以外の要因と具体的対策
 21-1.環境
 21-2.装置
 21-3.負圧
 21-4.水頭差
 21-5.キヤノン カートリッジの特徴
 21-6.エプソン カートリッジの特徴
 21-7.静電界

22.その他の不均一対策
 22-1.マルチパス
 22-2.高速マルチパス
 22-2.不吐補完
 22-3.ノズル個別補正(DPN)
 22-4.ヘッドシェイディング補正
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
IJ,ヘッド,解析,モデル,不均一,対策,安定吐出,解析,評価法,着弾精度,セミナー
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