試験者の慣れや勘に依存する要素が大きい試験操作や結果の解釈をどのように管理すべきか?

PIC/S GMP Annex1を踏まえた
滅菌製品・無菌医薬品の微生物試験とバリデーションのポイント【アーカイブ配信】
~汚染管理戦略や無菌性保証/環境微生物と微生物試験に関する基礎から解説~

こちらは6/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
微生物試験【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2406115A
配信開始日
2024年07月01日(月)
配信終了日
2024年07月12日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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備考
こちらは6/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
1)PIC/S GMP Annex1における汚染管理戦略(CCS)や無菌性保証に関する基礎
 2)環境微生物と微生物試験に関する基礎
 3)PIC/S GMP Annex1を踏まえた
   滅菌製品・無菌医薬品にとって重要な微生物試験とバリデーションのポイント
趣旨
PIC/S GMP Annex1の改訂版がアナウンスされ、2023年8月25日に発効された。この中では、無菌医薬品の無菌性保証の実現に向けて、戦略的な微生物汚染管理が要求されている。これに伴い、微生物汚染管理を下支えする微生物試験も重要な役割を担うことになる。
無菌医薬品や無菌製品等の微生物試験では、試験前のバリデーションが厳格に求められる。また、微生物試験は試験操作や結果の解釈などに関して、試験者の慣れや勘に依存する要素が大きい点が特徴である。
そこで本講座では、PIC/S GMP Annex1の内容を踏まえながら、滅菌製品・無菌医薬品において重要な微生物試験とバリデーションを効果的に習得することを目的に、そのポイントや事例等を挙げながら講義する。
プログラム

 1.PIC/S GMP Annex1について
  1-1 求められる汚染管理戦略(CCS)
  1-2 無菌性保証のあり方
  1-3 Annex1において微生物試験が関与するセクション
 2.環境微生物の基礎
  2-1 環境微生物の分類と特徴
  2-2 製造環境における微生物の発生源
  2-3 微生物汚染の拡大要因
  2-4 微生物汚染の管理方法
 3.微生物試験の基礎
  3-1 微生物試験の役割
  3-2 必要な設備、試薬、消耗品、人材
  3-3 微生物試験の基本的な流れ
  3-4 微生物試験法の分類
 4.PIC/S GMP Annex1の
     内容を踏まえた滅菌製品・無菌医薬品の微生物試験とバリデーション

  4-1 微生物試験のバリデーション
  4-2 製品における微生物試験
   4-2-1 無菌試験
   4-2-2 微生物限度試験
   4-2-3 エンドトキシン試験
  4-3 製造工程における微生物試験
   4-3-1 培地充填試験
   4-3-2 環境モニタリング
  4-4 滅菌工程における微生物試験
   4-4-1 バイオロジカルインジケーター(BI)試験
  4-5 その他の微生物試験
   4-5-1 消毒剤の効果試験
   4-5-2 微生物同定試験
   4-5-3 微生物迅速試験
            【質疑応答】

キーワード
微生物,試験,無菌,バリデーション,PIC,GMP,セミナー,研修,WEB,LIVE
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