★金属材料に生じる疲労とその評価法について、力学の知識や基礎から解説!
★繰り返し負荷が作用する部材の破壊について理解し、疲労を考慮した設計の基礎が習得できる!

金属疲労の基礎と強度評価手法【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信受講:7/26(金)~8/9(金)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
金属疲労【WEBセミナー】
セミナーNo.
2407103
開催日時
2024年07月25日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
静岡大学 工学部 
准教授 藤井 朋之氏

【ご専門】
材料強度学

【ご経歴等】
日本材料学会破壊力学部門委員会,「はじめての破壊力学」講習会 講師
(担当:破壊力学の基礎,材料の破壊靭性の評価,金属疲労への適用の基礎)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
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会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・繰り返し負荷が作用する部材の破壊について理解できる
・疲労に及ぼす影響因子について理解できる
・疲労を考慮した設計の基礎が習得できる
趣旨
 機械部品の破壊は,経済的損失を招くだけでなく人命が失われる大惨事につながる可能性があることから,その製造に際しては材料選定,設計が注意深く行われているはずです.しかしながら,機械部品を長期間使用した際に破損・破壊することが散見されます.この破損・破壊の多くが“疲労”を原因とすることが知られています(事故を伝えるニュース報道で「部品が金属疲労により破壊し・・・」 と聞いたことがある方も多いと思います).長期間使用する機械部品の設計には疲労強度の考慮が必要となりますが,高専や大学の機械科等で習う材料力学では,“疲労”という言葉の説明はあっても,その評価に関する解説はほとんどありません.

 そこで本講義では,製造業務にたずさわる若手技術者や新人の方を対象に,金属材料に生じる疲労とその評価法について,基礎に絞って解説します.疲労の評価に必要となる力学の知識についても本講義内で解説しますので,初学者も疲労と疲労設計の基礎について習得することができます.
プログラム

1.疲労の評価に必要となる材料力学の基礎
 1-1.材料に作用する力と応力
 1-2.  材料の変形とひずみ
 1-3. 応力とひずみの関係
 1-4. 応力集中

2.金属疲労の基礎
 2-1. 疲労による事故:事例紹介
 2-2. 疲労破壊の機構とその特徴
 2-3. S-N曲線

3.疲労に及ぼす影響因子
 3-1. 応力集中
 3-2. 平均応力
 3-3. その他の因子

4.疲労強度評価のための疲労試験と疲労設計
 4-1. 疲労試験
 4-2. 疲労設計の考え方

キーワード
金属疲労,材料力学,変形,ひずみ,応力,疲労破壊,疲労強度評価,設計,セミナー,講演
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