モチベーションを高め自立的に部下を動かす指示の出し方【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
指示の出し方【WEBセミナー】
セミナーNo.
240718
開催日時
2024年07月22日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 氏
兼 大阪産業大学 情報システム学科 非常勤講師
  京都産業21 相談員
  滋賀県産業支援プラザ 相談員
  知財管理技能士
【専 門】
表面・界面、接着、高分子、ナノ粒子、分析、ハイブリッド材料、人材育成、戦略策定、
組織マネジメント 等
【活 動】
大手化学メーカー勤務後大手電機メーカー、化学系ベンチャー企業を経て現職
現在は、ベンチャーから上場企業まで様々な業種の顧問や技術コンサルタントとして、研究開発、製造における課題解決、戦略策定から人事研修などの人材育成などを行っている(詳細はhttps://analysis.ikaduchi.com)。また、学会等での招待講演や国プロにおけるキャリア形成プログラムの講師なども行っている。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
特典
セミナーに受講して名刺交換をさせて頂いた方への特典サービスとして、初回限定で特別料金にてコンサルティングをご利用いただけます。技術的な相談はもちろん、戦略相談、オンサイトセミナーなど、依頼条件を満たす限り原則として実施内容、方法に制限はありません。
 技術コンサルティングには興味があるが利用したことがないので、どのようなものか良くわからず正式依頼に踏み切れない、決裁を取るために一度ディスカッションしたいという方は、是非この機会に、JRLのコンサルティングを御体験ください。限定特典ではありますが、必ず満足のいただける内容でお応えします。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【郵送します】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・管理職になって間もない人
・部下を始めて持った人
・部下に上手く指示が出せない人
・部下が思うように動いてくれない人
・いつも部下の顔色を伺っている人
習得できる知識
・指示の出し方の基本
・伝わる、動く指示の出し方
・結果を生む指示の出し方
・様々な説得のテクニック
・自律人材の育て方
 など
趣旨
ゆとり世代、悟り世代、Z世代など様々なジェネレーションが言われていますが、いつの時代においてもジェネレーションギャップはもちろん、立場の違いによるボタンの掛け違いは起こります。高度成長期であれば会社や上司の指示は絶対という共通認識に助けられていましたが、現代においてはそのような幻想は存在しません。
 しかし、そんな状況においても業務を遂行するためには適切な部下への指示は必要不可欠です。業務命令という伝家の宝刀を抜くことは簡単ですが、それではやらされ仕事のクオリティーしか期待できず、成長もありません。ましてや、今のように人材の流動化が進んでいる状況では不幸な結果すら呼びかねません。
 本講座ではこのような状況を踏まえつつ、部下を納得させて、自分事として指示を受け取らせ、自律的に行動させて結果を生む指示の出し方を心理学的観点も踏まえつつ、演習も交えて詳細に解説します。
プログラム

1.イントロダクション
指示とは何か、指示に求められること、条件といった基本から、典型的なNG指示など、先ず理解しておくべきことをイントロダクションとして整理します。
  1-1 業務指示について
  1-2 こんな指示はNG
  1-3 ではどう改善するか
  1-4 指示の内容
  1-5 コン・コミ
  など
2.指示の出し方
様々な指示の種類共に指示を出すときに求められることを解説します。
  2-1 指示のレベル
  2-2 二つの指示
  2-3 求めること
  2-4 優先順位
  など
3.伝わる指示
相手に伝わり、納得を得るために必要な指示のポイントとして解説します。
  3-1 伝えるとは
  3-2 5W3H
  3-3 確認
  3-4 納得
  3-5 説得と納得
  3-6 納得の基盤
  3-7 フレーミング
  など
4.伝えなければならないこと
指示を出すにあたって、必ず伝えなければならないことから、注意すべき点などについて解説します。
  4-1 必然性
  4-2 レベル
  4-3 何を?
  4-4 NGの伝達
  4-5 ヒントの出し方
  など
5.テクニック
意図が伝わり、相手が納得し、自律的に自分事として考え動く指示を出すための様々なテクニックを解説します。
  5-1 アリストテレスの5箇条
  5-2 フット・イン・ザ・ドア
  5-3 ドア・イン・ザ・フェイス
  5-4 ゴールデンサークル
  5-5 両面提示
  5-6 クッション話法
  5-7 ランチョン・テクニック
  5-8 予想話法
  など
6.ケーススタディー
指示の場面において起こり得る様々場面を想定したケーススタディーによって、どのような点に注意すれば良いか、どうすれば良いかについて解説します。
  6-1 拒否されたら
  6-2 行動コスト
  6-3 発想の転換
  6-4 ネガティブタイプ
  6-5 批判的な部下
  6-6 協調的 または 内気
  6-7 指示待ちタイプ
  6-8 あきらめタイプ
  6-9 独断先行タイプ
  6-10 客観(クール)タイプ
  6-11 流されタイプ
  6-12 危険な兆候
  など
7.決め事(ルール)
指示を有効なものとするために必要となるルールとするべきことについて解説します。
  7-1 共有
  7-2 権限
  7-3 裁量と責任
  7-4 任せる能力
  7-5 自律
  7-6 報告のルール
  7-7 チケットシステム
  など
8.気を付けること、ポイント
指示を出すことにおける落とし穴、勘違いから、コツやノウハウなどを解説します。
  8-1 伝書鳩
  8-2 命令一元性の原則
  8-3 以心伝心
  8-4 「動」
  8-5 フォロー
  8-6 観察
  8-7 質問
  8-8 レスポンスが無い時
  8-9 人を動かすポイント
  など
9.関係構築
指示を円滑に行っていくために必要不可欠な相手との関係構築についてコミュニケーションテクニックなどを含めて解説します。
  9-1 おひたし
  9-2 否定
  9-3 褒め方
  9-4 期待感
  9-5 コミュニケーションの重要性
  9-6 基本テクニック
  9-7 アドバーチング
  9-8 言葉の重み
  9-9 きくスキル
  9-10 声かけ
  9-11 ダメ出しの方法
  9-12 NVC
  など
10.モチベーション
指示への納得感、自律的に動けるかを左右し、指示によって求める成果を得られるかを決めるとも言えるモチベーションについて解説します。
  10-1 モチベーションとは何か
  10-2 モチベーションへの影響要因
  10-3 能力とモチベーション
  10-4 内的要素と外部要因
  10-5 モチベーションへの影響
  10-6 モチベーションへの動機付け
  10-7 2.0から3.0へ
  10-8 褒美(インセンティブ)と罰
  10-9 期待理論
  10-10 モチベーションを決めるもの
  など
11.情報共有
指示とは言わば情報共有でもあることから、指示という場面における情報共有について解説します。
  11-1 5つの議論の場
  11-2 報連相
  11-3 情報共有のシステム化
  など
12.まとめと質疑

キーワード
モチベーション,マネジメント,働き方改革,効果,オンライン,WEBセミナー
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