はじめに
1.drupa 2024に見る印刷の動き
2.Recyclableとは
2.1 第三者認証のrecyclable
2.2 海外のプラスチック団体の基準
2.3 欧州7か国のオレフィン系モノマテリアル回収stream
2.4 モノマテリアルとグリーンウォッシュ
2.5 ECのDfR(Design for Recyclability)とは
3.プラスチックの再生再利用の課題
-最新のリサクル技術の説明
3.1 ケミカルリサイクル
3.2 熱分解タイプ
3.3 ガス化タイプ
3.4 超臨界タイプ
3.5 酵素利用他の技術
3.6 マスバランス方式の利用
4.使用済み包材の回収及び選別の課題
-プラスチック及び紙素材のラミネート品への対応をどのようにするか
4.1 国内外の回収・選別システムの事例
4.2 回収及び選別技術の実証実験
4.3 アップサイクリングに向けての脱インク及び剥離技術
5.再生材料利用の事例
5.1 海外事例--廃プラ回収~recycled plastics製造
~ブランドまでのビジネスモデル
5.2 国内事例
6.紙利用の包装
-ナノセルロース利用の実用化~各種紙製液体容器の最前線
7.求められる包装の機能の変化
7.1 Smart Package/Connected Package
7.2 センサー機能と鮮度保持
7.3 包装製品の市場追跡性及び偽造防止
8.これからのバリア化技術
8.1 OPPや延伸HDPEフィルムへの
蒸着技術による水蒸気及び酸素バリア性の向上事例
8.2 多層コーティングやOPによるバリア化
9.新しいフィルム及び先端技術の利用
9.1 新しい素材、バリア性の向上
9.2 AI、IoT、ロボット、リモートコントロールなどの事例紹介
10.世界の最新のパッケージ紹介
WPO受賞事例他を紹介
11.包装材料の供給体制
デジタル印刷及び新しいラメネート加工技術の
説明と海外の小ロット印刷の展開事例
12.今後の方向性
今後の包装に必要な課題について考察する。
おわりに
【質疑応答】