PPWRの実施を受けて世界の包装はどのように変化するかを予測し、今後の日本の動向を探る!

PPWR対応を図る国内外の包装技術開発の最近事例と包装トレンド【アーカイブ配信】
~Recyclable/再生再利用の課題/求められる包装機能/これからのバリア化技術・新しいフィルムなど~

こちらは10/16実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
容器包装トレンド【アーカイブ配信】
セミナーNo.
241030A
配信開始日
2024年10月21日(月)
配信終了日
2024年11月01日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは10/16実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 EUの包装及び包装廃棄物規則、PPWRも決まり、包装の大きな流れである循環型パッケージ、循環型ポリマー利用の方向性も定まった。日本も対応が急務である。循環型ポリマーの利用事例やdrupa 2024の印刷展における動き、世界の優れたパッケージの事例紹介を通じて、PPWRの実施を受けて世界の包装はどのように変化するかを予測し、今後の日本の包装関係者が進む方向を予想する。
プログラム

 はじめに
 1.drupa 2024に見る印刷の動き
 2.Recyclableとは

  2.1 第三者認証のrecyclable
  2.2 海外のプラスチック団体の基準
  2.3 欧州7か国のオレフィン系モノマテリアル回収stream
  2.4 モノマテリアルとグリーンウォッシュ
  2.5 ECのDfR(Design for Recyclability)とは
 3.プラスチックの再生再利用の課題
   -最新のリサクル技術の説明
  3.1 ケミカルリサイクル
  3.2 熱分解タイプ
  3.3 ガス化タイプ
  3.4 超臨界タイプ
  3.5 酵素利用他の技術
  3.6 マスバランス方式の利用
 4.使用済み包材の回収及び選別の課題
  -プラスチック及び紙素材のラミネート品への対応をどのようにするか
  4.1 国内外の回収・選別システムの事例
  4.2 回収及び選別技術の実証実験
  4.3 アップサイクリングに向けての脱インク及び剥離技術
 5.再生材料利用の事例
  5.1 海外事例--廃プラ回収~recycled plastics製造~ブランドまでのビジネスモデル
  5.2 国内事例
 6.紙利用の包装
  -ナノセルロース利用の実用化~各種紙製液体容器の最前線
 7.求められる包装の機能の変化
  7.1 Smart Package/Connected Package
  7.2 センサー機能と鮮度保持
  7.3 包装製品の市場追跡性及び偽造防止
 8.これからのバリア化技術
  8.1 OPPや延伸HDPEフィルムへの蒸着技術による水蒸気及び酸素バリア性の向上事例
  8.2 多層コーティングやOPによるバリア化
 9.新しいフィルム及び先端技術の利用
  9.1 新しい素材、バリア性の向上
  9.2 AI、IoT、ロボット、リモートコントロールなどの事例紹介
 10.世界の最新のパッケージ紹介
    WPO受賞事例他を紹介
 11.包装材料の供給体制
    デジタル印刷及び新しいラメネート加工技術の説明と海外の小ロット印刷の展開事例
 12.今後の方向性
    今後の包装に必要な課題について考察する。
 おわりに

       【質疑応答】

キーワード
包装,材料,フィルム,海外,モノマテリアル,リサイクル,講演,Web,LIVE,セミナー
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