☆体外診断用医薬品の開発プロセスについて、具体的な対象疾患を事例として解説!
☆今後の展開と課題について市場ニーズや最新の知見をまじえて解説!
こちらは6/23実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
1. 体外診断用医薬品 (体外診断薬) と薬事規制
1-1 体外診断薬を取り巻く環境変化
1-2 体外診断用医薬品の事業環境・市場動向
- 医薬品関連製品別の世界の市場規模と日本企業のシェア
- 臨床検査薬のポジショニング(対象領域と特徴)
- 分野別国内臨床検査市場(国内)
- 医療用試薬・検査薬の市場動向と主要プレーヤー
- 医療ニーズの高い疾患領域の特定
1-3 開発のプロセスと設計上留意すべき点
- 保険適用までのプロセス
- 近年の薬事行政の動き
1-4 製造管理と品質保証、精度管理の重要性
1-5 臨床性能試験ならびに薬事・保険申請
- 申請区分の変遷
- 体外診断用医薬品(IVD)のクラス分類
- 臨床的有用性の評価
- 境界値 (カットオフ値)と診断能
- 臨床性能試験の試験成績に関する資料
1-6 次世代診断薬の事業開発と要素技術
2. 感染症の迅速診断
2-1 微生物迅速試験及び迅速検査市場動向
2-2 感染症検査のパラダイムシフト
- セグメント分析及び今後の市場動向
- 臨床検査・診断市場は最大のセグメント
- 感染症検査機器の最新潮流
- 原因真菌同定のための検査ツール
- 遺伝子検査の進歩
- バイオチップの技術要素と課題
- AMRに対するグローバルアクションプラン
2-3 敗血症の診断, 病態把握と治療に有用なバイオマーカー
- バイオマーカーに何を期待するか(感染症領域)
- 敗血症の治療戦略
- エクソソーム等注目される研究領域
2-4 LAL凝固因子を用いる敗血症の早期診断
2-5 適切な抗菌薬の選択, 薬剤耐性(AMR)対策の重要性
2-6 微生物迅速検査法の進歩と今後の方向性
2-7 POCTの果たす役割と課題
2-8 ゲノミクス・プロテオミクスの現状と展望
2-9 COVID-19パンデミックから学ぶべきこと
3. コンパニオン診断薬をめぐる最近の話題と事業化戦略
3-1 コンパニオン診断薬 (CDx) の定義と役割
- 分子標的治療薬とCDxの進歩
- バイオマーカーに基づく治療の有効性
- CDxの臨床性能
- コンパニオン診断におけるバイオマーカー
- CDxと治療薬の開発戦略
- CDxと治療薬の同時開発スキーム(上市まで)
- コンパニオン診断薬に関する重要課題
- コンパニオン診断薬開発におけるポイント・課題
- 承認上市後に想定されるケース
3-2 CDxと対応する医薬品 (抗がん剤ほか) の開発戦略ならびに成功に導く要因
3-3 ゲノム医療の実用化と今後の展開
4. 診断薬事業成功への鍵
【質疑応答】