・結晶多形が物性に与える影響とは?
・非晶質の物理安定性に与える影響の理解とその制御法とは?
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1. 物性評価概論
1-1 物性評価の重要性
1-2 Biopharmaceutical Classification SystemとDose Number
1-3 溶解度と膜透過
2. 結晶多形の基礎
2-1 結晶多形評価の必要性
2-2 結晶多形の熱力学
2-3 モノトロピー転移とエナンチオトロピー転移
2-4 結晶多形が物性におよぼす影響
3. 結晶多形の評価法
3-1 各種機器分析
3-2 熱力学的安定性の評価
3-3 可逆的転移と不可逆的転移
3-4 みかけの転移温度と熱力学的転移温度
3-5 溶媒媒介転移
3-6 結晶転移温度の求め方
3-7 塩による物性改善
3-8 共結晶
4. 水和物
4-1 水和の種類
4-2 水和の評価法
4-3 水和物の評価例
5. 非晶質
5-1 非晶質とは
5-2 非晶質薬物の結晶化
5-3 結晶化傾向
5-4 結晶化度の評価法
5-5 結晶化のバラツキの要因
5-6 結晶化に対する表面の影響
5-7 非晶質薬物の溶解挙動
5-8 固体分散体の製造法
5-9 製造法の違いが固体分散体の構造と物性に与える影響
5-10 固体分散体評価例
【質疑応答】