☆製品製造する担当者、製造施設の立上げや運用管理する管理者、PQSを構築する責任者など、再生医療等製品に携わる多くの人々にとって必須な基礎セミナーでございます!

再生医療等製品製造施設におけるGCTP(製造管理・品質管理)対応基礎講座【LIVE配信】
再生医療等製品の製造施設、医薬品品質システム(PQS)の立上げ時及び運用管理において悩まされる課題の解決を目指します!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:12/8~12/16(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
再生医療GCTP【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年12月05日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
タカラバイオ(株) 品質保証第1部 部長 品質保証責任者 藤村 真一 氏

【専門】
GMP、GCTP、QMS、工場立上げ、バリデーション

【略歴】
2000年、大洋薬品工業(株)に入社し、製剤開発を担当。その後、(株)ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングで再生医療等製品の製造・開発に、アピ(株)でQA、バイオ医薬品工場立上げ、製造管理責任者を経験、AGC(株)で再生医療等製品の事業開発、QMS構築に携わった。更にUNIGEN(株)では品質保証責任者として、適切なGMP運用管理に力を注いだ。現在は、タカラバイオ(株)において、今までの経験をもとにより良いGMP運用の改善活動に携わっており、バイオ医薬品及び再生医療等製品の製造・品質管理について日々、議論している。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:12/8~12/16(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
〇 GCTPに関する概要、運用構築時の留意点
〇 GCTP製造施設の管理方法
〇 再生医療等製品の開発、製造販売承認申請に関わる知見
〇 再生医療等製品の製造管理及び品質管理の構築
〇 再生医療等製品の法規制、ガイドラインの最新動向
〇 再生医療等製品の査察対応
趣旨
 近年、再生医療等製品は製品ラインナップが充実してきており、著しい成長を見せている。再生医療等製品と言っても多種多様なモダリティに富み、更に、主成分は細胞や遺伝子などの個体のばらつきが大きい生体高分子であることから、非常に高度な製造管理、品質管理が要求される。

 本セミナーでは、適切な製造を実現するための留意点について、様々な視点から解説する。
 また、再生医療等製品の製造施設、医薬品品質システム(PQS)の立上げ時及び運用管理において悩まされる課題の解決策について説明する。
 これから製品製造する担当者、製造施設の立上げや運用管理する管理者、PQSを構築する責任者など、再生医療等製品に携わる多くの人々にとって必須な基礎セミナーである。
プログラム

 1. 再生医療等製品とは
  1.1 再生医療等製品の定義
  1.2 医薬品と再生医療等製品
  1.3 再生医療等製品の分類
  1.4 再生医療等製品の現状
  1.5 再生医療等製品の特長
  1.6 カルタヘナ法への対応

 2. 再生医療等製品の製造販売承認申請
  2.1 製造販売承認取得までの道程
  2.2 開発から製造への技術移管
  2.3 重要品質特性及び重要工程パラメータ、重要物質パラメータ
  2.4 製造販売承認申請の記載内容(製品特性の把握)

 3. 再生医療等製品の構造設備規則
  3.1 再生医療等製品の製造施設・設備
  3.2 製造設備の適格性評価(DQ、IQ、OQ、PQ)
  3.3 製造施設の清浄度管理
  3.4 空調バリデーション

 4. 再生医療等製品の医薬品品質システム
  4.1 組織体制
  4.2 文書体系
  4.3 文書管理
  4.4 教育訓練
  4.5 変更管理及び逸脱管理
  4.6 自己点検

 5. 再生医療等製品の製造管理
  5.1 再生医療等製品におけるロットの考え方
  5.2 原材料管理と供給者選定
  5.3 製造方法のバリデーション
  5.4 バリデーションとベリフィケーション
  5.5 プロセスシミュレーション
  5.6 ウイルスクリアランス試験
  5.7 再生医療等製品の異物管理
  5.8 再生医療等製品の輸送管理

 6. 再生医療等製品の品質管理
  6.1 再生医療等製品の品質規格
  6.2 再生医療等製品の試験方法
  6.3 分析法バリデーション
  6.4 再生医療等製品の試験検体と参考品
  6.5 再生医療等製品原料の受入試験

 7. 再生医療等製品の品質保証
  7.1 再生医療等製品の出荷管理
  7.2 再生医療等製品の品質管理戦略
  7.3 Continued Process Verificationによる評価
  7.4 製品品質照査による管理

 8. 再生医療等製品の査察対応

 【質疑応答】

キーワード
バイオ医薬品,品質,査察,再生医療,GMP,培養,講座,WEB,研修
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