・タンパク質のフォールディング反応過程の理論的予測法や、
タンパク質の安定性・可溶性を向上させる手法等についても概説致します!
こちらは10/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
1. タンパク質の基礎
1-1, イントロダクション
1-2. アミノ酸
1-3. タンパク質のフォールディングとダイナミクス
1-4. タンパク質に働く相互作用
2. タンパク質の立体構造予測
2-1. タンパク質の構造分類
2-2. AlphaFold 2
2-3. 予測精度の指標
2-4. AlphaFold 2を使いこなすためのノウハウ
2-5. AlphaFold 3
2-6. AlphaFold 2と3に類似した予測法
2-7. タンパク質の構造多型の予測法
3. タンパク質デザインの基礎
3-1. タンパク質デザインの目的
3-2. タンパク質における変異ロバストネスと進化可能性
3-3. タンパク質の経験的設計
3-4. タンパク質の合理的設計
4. 物理学ベースのタンパク質デザイン法
4-1. 分子動力学シミュレーション
4-2. タンパク質設計用ソフトウェアRosetta
4-3. ヘリックス形成能予測ソフトウェアAGADIR
5. 深層学習ベースのタンパク質デザイン法
5-1. 構造生成用ソフトウェアRFdiffusion
5-2. 配列設計用ソフトウェアProteinMPNN
5-3. RFdiffusionとProteinMPNNを用いた設計例
5-4. 小型抗体(scFv, VHH)の合理的設計
5-5. 環状ペプチドの合理的設計
5-6. リガンド結合構造生成用ソフトウェアRFdiffusion All-Atom
5-7. リガンド結合配列設計用ソフトウェアLigandMPNN
5-8. RFdiffusion All-AtomとLigandMPNNを用いた設計例
5-9. 各ソフトウェア使用時の注意点
5-10. デザインの評価方法
6. タンパク質のフォールディング反応予測
6-1. タンパク質のフォールディング反応機構
6-2. 統計力学理論WSMEモデル
6-3. 改良型統計力学理論WSME-Lモデル
7. タンパク質の安定性と凝集
7-1. タンパク質の変性と安定性
7-2. 細胞内でのタンパク質凝集とアミロイド形成
7-3. 分子シャペロン
7-4. タンパク質の凝集に関わる相互作用
7-5. タンパク質を安定化させる溶媒条件
7-6. タンパク質を可溶化させる溶媒条件
7-7. アミノ酸置換によるタンパク質の安定化・可溶化
7-8. ジスルフィド結合形成を伴うリフォールディングの方法
【質疑応答】