☆蒸留塔の不安定運転・純度不足・能力不足など、現場で起こりやすい問題を事例から整理。
 実際のトラブル事例を通じて、原因の見極め方と安定運転につなげる考え方を学びます。

化学プラントの蒸留塔における運転安定化とトラブル対応【LIVE配信】
~キャパシティ不足・純度不足・制御不安定の原因把握と対応の考え方~

【アーカイブ配信受講:6/22~6/29】を希望される方は、⇒ 《こちら》 からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
蒸留【WEBセミナー】
セミナーNo.
2606126
開催日時
2026年06月19日(金) 13:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
HyChemTechno技術士事務所 代表 八木 宏 氏

【最終学歴】マサチューセッツ工科大学修士
【専門】
エチレンプロセス,DMEプロセスを中心とする化学プロセス計画,設計および評価
エンジニアリングエコノミックスなどをベースにしたエネルギー関連プロジェクトの評価
蒸留技術など分離技術に関する研究開発,プロジェクトマネジメントの実践、など
【ご活躍】
分離技術会 フェロー,元会長
化学工学会 SCE・Net エネルギー研究会委員、元継続教育委員会委員長
石油学会 元ペトロテック編集委員長、編集幹事
技術士 (化学/総合監理部門)
APECおよびIPEA国際エンジニア(Chemical Engineering)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

LIVE配信とアーカイブ配信の両方 をご希望の場合
 会員価格で1名につき57,200円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 申込ページのコメント欄に「LIVEとアーカイブ両方希望」とご記入ください。

■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・蒸留塔の運転・設計・保守・改善に関わる技術者の方
・蒸留塔の不安定運転、純度不足、能力不足などの原因を整理して理解したい方
・実際のトラブル事例から、現場での見極め方や対応の考え方を学びたい方
・トラブルの未然防止や安定運転に役立つ知見を得たい方
必要な予備知識
蒸留操作の基本を理解している方
習得できる知識
・蒸留塔で発生しやすい主要トラブルの種類と原因
・純度不足、能力不足、不安定運転などの見極めの視点
・リボイラ、コンデンサ、トレイ、制御系に関わる典型的な問題の捉え方
・実際の事例に基づくトラブルシューティングの進め方
・未然防止・再発防止に活かすための着眼点
趣旨
 蒸留塔のトラブルは塔本体の構造上、性能上にかかる重要なものだけでなく、熱交換器やポンプなどの付帯機器、あるいは接続配管に起因するトラブルも多くみられる。複合要因が絡み合って生じるトラブルもあり、現場の様々なデータや過去の経験、他社のトラブル事例などを参考に解決にあたる必要がある。
 本セミナーでは、国内の稼働蒸留塔における具体的なトラブル事例を紹介し、化学プラントにおける蒸留塔操作の主要なトラブル要因について解説する。また、キャパシティ不足や純度不足、リボイラ・コンデンサの性能不足、トレイの損傷、制御不能、ウィーピング・フラッディングなど、発生しやすいトラブルの種類とその原因について詳しく掘り下げる。さらに、リボイラにおけるガイザリング現象や中間成分の挙動、エチレンプロセス特有のトラブルとその対策についても言及し、蒸留塔のトラブルシューティングのポイントを総括する。最後に、Kister Distillation Troubleshooting Databaseを活用した事例も紹介し、トラブルの未然防止や迅速な対応に役立つ知見を提供する。
プログラム

1.はじめに

2.わが国の稼働蒸留塔にトラブル事例

3.化学プラントの蒸留塔操作におけるトラブル要因
 3-1 設計時と運転時における相平衡の精度
 3-2 官能物性の取り扱い
 3-3 微量不純物

4.トラブルの種類
 4-1 キャパシティ不足
 4-2 純度不足
 4-3 リボイラの性能不足
 4-4 コンデンサの性能不足
 4-5 トレイの摩耗,減肉,破壊
 4-6 蒸留塔の制御方式とトラブル(制御不能)
 4-7 組成が不安定
 4-8 しゃっくり現象
 4-9 ウィーピング,フラッディング 

5.リボイラに於けるガイザリング現象
 5-1 背景と周期的な振動現象
 5-2 現象の解析
 5-3 解決のための方策
 5-4 レッスンズラーント
 5-5 サーモサイフォンリボイラのガイザリングまとめ

6.中間成分の挙動
 6-1 MAPDの挙動
 6-2 Kisterの事例Database
 6-3 軽質炭化水素分離における水の問題

7.エチレンプロセスの特有のトラブルとその対策
 7-1 エチレン分解炉下流に設置されている蒸留塔トラブル
 7-2 蒸留塔の振動防止
 7-3 蒸留塔(トレイ塔)の偏流防止
 7-4 水銀,ヒ素の除去
 7-5 グリーンオイルの生成
 7-6 ブルーリキッド生成による爆発事

8.蒸留塔のトラブルシューティングまとめ

9.Kister Distillation Troubleshooting Database

 【質疑応答】
 

キーワード
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