非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
第1講 食物アレルギーの基礎知識 10:30~12:00
内 容
食物アレルギーに関する理解を深めるために、以下の項目を中心に解説する。
1.食物アレルギーの現状(日本における有症率や食品ごとの発症割合など)
2.食物アレルギー発症のメカニズム
3.食物アレルゲンの特性(種類や構造、特徴など)
4.食物アレルギー対策の必要性(アレルギー食品表示など)
第2講 食品工場における食物アレルゲンコントールプログラムの導入 13:00~15:00
内 容
食物アレルゲンは微量の混入で人に対して重篤な健康被害を発生させる可能性があり、食品
工場は原材料の購入、加工、出荷に至る全体を管理する必要がある。食品工場における食物
アレルゲンコントロールプログラムの導入について実例を含め解説する。
1.食物アレルギーの今
2.食品工場における食物アレルゲンのリスクアセスメント(ハザード分析)の考え方
3.食物アレルゲンコントロールプログラムの実際
3.1原材料の管理(供給者の管理と点検)
3.2製造施設の管理
3.3製造工程の管理
3.4.食物アレルゲン洗浄(製造機械、製造環境)
3.5動線管理
3.6従業員の教育、訓練
3.7食物アレルゲン監査
第3講 食品メーカーにおける食物アレルゲン管理 15:10~16:10
内 容
弊社食物アレルゲン検査キット「FASTKITシリーズ」をご使用中の顧客から伺った貴重な意見を
元に、食物アレルゲン管理のポイントを紹介する。
1.ニッポンハムグループの食物アレルギーの取り組み
2.アレルゲン管理のポイント
2.1従業員教育
2.2コンタミネーション制御(事例と対策)
2.3アレルゲン検査(最終商品、洗浄後確認)
16:10 終了