海洋インフラの保守管理や海洋資源探査などへの活用が期待され、国産化・産業化が進められている自律型海中ロボット(AUV)。
各海中ロボットの概要とその中でのAUVの位置づけ、AUVの形式や構成要素、主要なAUVのスペック、海中環境の過酷さからの課題・運用上の課題、国内外の研究開発動向、研究事例などについて解説します。
シランカップリング剤を最適・効果的に添加、使用するための分析・評価
加水分解・重縮合の進行状況の評価
シランカップリング剤の反応に影響する諸因子の解明と制御
1.過酷な海中環境
1.1 環境上の課題
1.2 運用上の課題
2.AUV
2.1 海中ロボットの種類とAUVの位置づけ
2.2 AUVの形式と構成要素
2.3 運用
2.4 測位
2.5 制御
2.6 ソフトウェア
3.研究開発動向
3.1 主要なAUVのスペック
3.2 近年の開発動向
4.巻研究室における研究事例
4.1 HATTORI(海底画像観測、ASVとの連携)
4.2 Tri-TON(インフラ点検、遊泳生物の観測)
4.3 MONACA(極域探査)
□質疑応答□