事例も交え中長期の事業戦略検討に事業ポートフォリオ分析を活用するポイントを解説!

10年・15年先の未来を見通すための医薬品事業性評価/ポートフォリオ評価と実行管理
組織形態の事例からみた事業ポートフォリオ分析を用いた中長期の医薬品事業戦略の検討とは?

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
事業性評価
セミナーNo.
170524
開催日時
2017年05月23日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料つき
講座の内容
趣旨
 新薬開発型医薬品ビジネスにおいては、近年、開発費用の高騰・候補化合物の減少・規制当局の変化などにより、より早く未来を見通してより早い打ち手の検討を行うためのツールである事業性評価とポートフォリオ評価の重要性が高まってきています。反面、エビデンス評価である安全性・有効性評価に対し、事業性評価とポートフォリオ評価は予測ベースの評価であり、そのアプローチは大きく異なります。また、安全性・有効性評価とは異なり、事業性評価・ポートフォリオ評価の業務としての歴史は浅く、業務プロセスとしての確立度合いは各社ばらつきがあります。
 本講座では、冒頭にこのビジネスにおける事業性評価・ポートフォリオ評価がなぜ必要で、何がポイントかについて概論をご説明します。その後第1部として、新薬開発品の標準的な事業性評価プロセスをご紹介します。第2部では、個別製品・開発品プロジェクトの全体像を把握し、課題発見・解決の検討を行う事業ポートフォリオマネジメントのご紹介を行います。加えて、このパートでは、組織形態の事例も交えながら、中長期の医薬品事業戦略の検討に事業ポートフォリオ分析を活用するポイントをご紹介します。
プログラム
 第1部 事業性評価編
  1.1 新薬開発型医薬品ビジネスにおける事業性評価の重要性
  1.2 事業性評価の標準プロセスの概要
    (1)フレーミング
    (2)オプションの洗い出しとシナリオの検討
    (3)事業収益構造のモデル化(可視化)
    (4)不確実性を含むデータの設定
    (5)デシジョンツリーを使った期待的価値の算出
    (6)実行管理
  1.3 意思決定支援業務から企画業務へ移行する事業性評価
 第2部 事業ポートフォリオ評価編
  2.1 事業ポートフォリオ評価の役割
  2.2 事業ポートフォリオ評価における目的定義の重要性
  2.3 事業ポートフォリオ評価のアウトプット例
    (1)現状把握のアウトプット
    (2)PJなどの案件間比較のアウトプット
    (3)優先順位付けのアウトプット
    (4)ポートフォリオ間比較のアウトプット
  2.4 事業性評価・ポートフォリオ評価を行う組織の例
    (1)組織体制の例
    (2)発展経路の例
    (3)評価の年次サイクルの例
    (4)プロジェクトチームと評価担当者の役割分担の例
  ◆インテグラートのご紹介
キーワード
 
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索