具体的な例題をExcelを用いてわかりやすく解説します!

体外診断用医薬品の性能試験実施のための統計的方法と評価手法【大阪開催】
~基本的性能試験の評価と精密さと正確さ/臨床的有用性の評価手法とは~

講師執筆著書「データのまとめ方と考え方 -目的に応じた統計解析手法の選び方-」を
1口のお申込につき1冊を無料で配布します。(1口2名様のお申込の場合も1冊です)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
体外診統計【大阪開催】
セミナーNo.
180614
開催日時
2018年06月05日(火) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室2
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
趣旨
 医学的診断は、患者の訴え、医師による診療所見、そして臨床検査データの三つの情報の総合的な判断による。そのなかでもっとも客観的情報を提供するのが臨床検査です。しかし高い客観性の背景には、精密さ、正確さ、感度、特異度などの統計的な解釈が必要になります。
 本講義では、基本的な性能評価の基本になる統計的な考え方をExcelを用いた具体的な例題を用いて理解していただき、臨床への有用な情報提供に応用できる力の習得を目的とする。
プログラム

第1部.体外用診断薬性能試験の統計的方法
 1.分析化学と臨床化学の違いから統計的背景を考えていただきます。
 2.相関分析
  ・2種類の相関係数、回帰分析(直線回帰と線形関係)
  ・残差分析を理解する
 3.検定と推定さらに信頼区間について理解する。
  ・仮説検定の原理、検定方法の選択に間違いはないか
 4.分散分析法の実際的な考え方
  ・一元配置から二元配置と臨床検査では欠かせないものになっています。
 5.多重比較法の基礎を学びます。
  ・臨床試験では必須です。
 6.サンプルサイズの決め方

第2部.統計手法の応用例
 1.基本的性能試験の応用例(最小検出限界や直線性について)
 2.臨床的許容誤差の求め方
  ・評価の基準でり、精度管理への応用
 3.基準範囲の計算方法と確認方法
  ・2種類の方法と日常検査への確認方法について
 4.精密さと正確さの評価の仕方
  ・2種類の精密さ評価と3種類の正確さ評価について考えます

第3部.ベイズ統計学
 1.クロス表からの感度と特異度を理解いただき、
  ・適中率、尤度、オッズを考えます
 2.ROC分析の有効な活用方法と注意点について

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