~失敗・勘違い事例を含めた~

ICH E6 (R2) にて要求されるClinical QMS/RBM導入の留意点
・RBMを導入したいがどこから手を付けたらいいのか?
・本当にメリットはあるのか?
・現場は対応できるのか?
・施設や当局は受け入れてくれるのか?
そんな疑問を解決するセミナーです!!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
RBM導入
セミナーNo.
190313
開催日時
2019年03月25日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
習得できる知識
〇 Clinical QMSにおけるRBMの位置づけ
〇 RBMの概念
〇 RBMの一般的な手法
〇 RBM導入に関する成功事例、失敗事例と勘違い事例
〇 RBM導入により試験を成功に導くポイント
〇 品質改善手法Lean Six Sigmaの理解
趣旨
 臨床研究法案成立やGCP renovationにより臨床研究・臨床試験の品質を管理する方法として、Quality by Design、Risk Based Approach、Critical to Quality設定など品質管理手法や考え方を導入することが期待されており、臨床研究・臨床試験を取り巻く環境は日々大きく変化している。
 モニタリングにおいては2012年以降RBM導入が一つのトピックになっているが、RBMを導入したいがどこから手を付けたらいいのか、本当にメリットはあるのか、現場は対応できるのか、施設や当局は受け入れてくれるのか、などわからないことやクリアにしなければいけないことが多々あり、導入には至っていないのが実情である。
 本講演では実例を交えてRBM導入に向けたポイントを分かり易く説明する。また、製薬協発出のClinical QMS実装に向けたガイダンスにもあるLean Six Sigmaという手法についても触れて、RBM導入に向けたポイントをLean Six Sigmaの手法と共にお伝えする。被験者の保護とデータの信頼性を第一に考えた日本における臨床試験の発展、モニタリングコスト抑制のため、また、自身と会社の成長のために、ぜひご参加ください。
プログラム
 1 Clinical QMSにおけるRBMの位置づけ
  1.1 品質管理の歴史
  1.2 Quality Management System
  1.3 Clinical QMS
  1.4 RBMがClinical QMSにおいて果たす役割

 2 RBMの概念
  2.1 RBMの目的
  2.2 RBMでいうところのリスクとは?
  2.3 臨床試験におけるデータの流れ
  2.4 真のALCOAの実践、よくある失敗事例

 3 RBMの一般的な手法
  3.1 様々なモニタリング手法導入によるモニタリング業務の変革
  3.2 On-site / Off-site monitoring
  3.3 Centralized monitoring
  3.4 RBMの組織体制含めた一般的手法
  3.5 RBMでCRAのすべきこと

 4 RBMに関する成功事例、失敗事例と勘違い事例
  4.1 具体的なRBM導入成功事例1、CRA一人10施設以上担当して、試験成功
  4.2 具体的なRBM導入成功事例2、希少疾患でもRBM導入成功
  4.3 具体的なRBM失敗事例1、原資料の質が低い
  4.4 具体的なRBM失敗事例2、CRAの質が低い
  4.5 具体的なRBM失敗事例2、症例組み入れが進まない
  4.6 具体的なRBM失敗事例3、施設にRBMを受け入れてもらえない
  4.7 具体的なRBM勘違い事例1、ただ訪問頻度を落とせばいい
  4.8 具体的なRBM勘違い事例2、原資料の情報を電話・メールで教えてほしい

 5 RBM導入により試験を成功に導くポイント
  5.1 原点に戻ってなぜRBMか?
  5.2 治験依頼者がすべきこと
  5.3 治験実施医療機関がすべきこと
  5.4 RBM成功のポイント「システム」
  5.5 RBM成功のポイント「手順」
  5.6 品質改善手法Lean Six Sigma(LSS:リーンシックスシグマ)の理解
  5.7 RBM成功のポイント「人」
  5.8 まとめ

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
gcp、ICH E6 、RBM、リスクベースドモニタリング、QMS、研修、講習会、セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索