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イノベーションを生み出し、生産性の高いチームを目指すのなら、マネージャーはどのように振る舞うかが鍵となります。そこで推薦したいのは従来の管理方法と大きく異なる「サーバント・リーダーシップ」です。
サーバント・リーダーシップを活かしている人は一方的に命令するのではなく、チームメンバーをどうやってサポートしてあげられるかに重点を置きます。チームメンバーをコントロールするのではなく、チームメンバーに仕えるという態度で接します。サーバント・リーダーシップを使うと、企業の収益性、チームのパフォーマンス、と従業員のモチベーションが向上すると証拠されています。
今回のセミナー、講師のロッシェル・カップ氏は、日本企業のマネージャー教育を長年サポートしておられ、今回はその彼女の経験に基づいて流暢な日本語で、サーバント・リーダーシップを効果的に実践するために必要な要素を紹介し、またそれを応用する方法もお教えしていただきます。
1.何故サーバント・リーダーシップ?
(1)従来の管理方法の落とし穴
(2)サーバント・リーダーシップの定義
(3)サーバント・リーダーシップのインパクト
2.そもそもリーダーシップとは?
(1)リーダーシップ研究から学べること
(2)有能なリーダーは何をしているか、何をしていないのか
3.サーバント・リーダーシップを効果的に実践するために必要な資質
(1)Listening(聞く力、上手な質問の仕方)
(2)Awareness(気づく力、歩き回りによる管理)
(3)Empathy(共感する力、多様性尊重)
(4)Foresight(予見する能力)
(5)Conceptualization(概念化する力、ビジョンの示し方)
(6)Commitment to the growth of people
(人間的成長を助長する力、フィードバックの伝え方、権限移譲)
(7)Healing(癒す力、Win-Winの交渉術)
(8)Persuasion(説得する力、意見の述べ方)
(9)Building community(チームビルディング)
(10)Stewardship(長期的な考え方)